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さんりお
@Watermelon2026
ミステリー、ほっこり系を交互に読んでいたい
  • 2026年7月1日
    汝、星のごとく
    自分にとっての正しさを求めて生きることは、なぜこれほど難しいのだろう。 また、誰かを赦すこと、そして赦されることの重みについて、深く思いを巡らせている。作中の登場人物たちは皆どこか不完全で、その不完全さゆえに傷つけ合い、寄り添い合う。しかし、それこそが人間のリアルな姿なのだと胸を突かれた。 本作の背景には、田舎の島特有の男尊女卑をベースとした閉鎖的なカルチャーが生む生きづらさ、ヤングケアラーやLGBTQへの不理解、ネットの誹謗中傷といった、一筋縄ではいかない社会問題が横たわっている。だからこそ、映画のトレイラーを観たとき、少し複雑な気持ちになった。映像から受ける印象のような、単なる「若者の切ない遠距離恋愛」という枠に収まる作品ではないはずだ。この物語が持つ本当の複雑さと救いが、どうか多くの人に届いてほしい。
  • 2026年6月18日
    多類婚姻譚
    多類婚姻譚
    どのエピソードも読んでると、自分の胸にも薄いナイフがスッと差し込まれるような痛みがあって、東京で大人として(主に女性として)サバイブしていくことの大変さに共感する部分が多かった。でもそんな主人公を励ましてくれるのが、成城石井のデリや揚げたてのエビの天ぷらやシャンパンで、作中に出てくる魅力的なお料理の数々も印象的だった。あっという間に読み終え、人生って自分の手に負えないこともたくさんあるけど、でもそれでも乗り越えられないことはないよね、受けて立とう、そして出来うる限りそれらを楽しもう、とポジティブな気持ちになれた。出会えてよかった一冊。
  • 2026年6月17日
    僕は君を殺せない
    久しぶりのミステリー?怖いお話。お話の進み方や構図が独特で、帯に書いてあった「2度読み必至」のメッセージは確かに頷ける。恨みって人間の感情の中でも最も人を突き動かすものだなと思った。
  • 2026年6月1日
    今夜もベルが鳴る
    途中からゾワゾワしてきて、新しい感覚のお話だった。話が展開するまでちょっと面白みに欠けると思っちゃってごめんなさい。
  • 2026年5月29日
    踊りつかれて
    踊りつかれて
    面白かったのに、読むのに時間かかったー。ネットの誹謗中傷をテーマにしたお話で、自分もネットを使う以上そちら側に立ってしまう可能性はあるので、襟を正しました。。
  • 2026年4月14日
    木曜日にはココアを
    マーブル・カフェとシドニーを軸に色んな人の交差する想いが描かれていて、全話を通してまるでココアを飲んだ後のような、体がハートからじんわりあたたまるような、穏やかな満ち足りた気持ちになりました。周りの大切な人に贈りたいです。読めてよかった。また読み返したいな。図書館で借りたけど、買って手元に置いておきたい。
  • 2026年3月17日
    流浪の月
    流浪の月
    読めてよかった。文や更紗だけでなく、誰もが多少の差こそあれ、自分の中のこれだけは譲れないっていうもの、世の中にわかってもらいたいけど理解されないものと向き合いながら、自分を少しずつすり減らしながら生きてるんだと思う。恋人でも家族でもない、でもお互いを必要とする関係性を表す言葉が存在すればいいのに。
  • 2026年2月4日
    禁忌の子
    禁忌の子
    医療✖️ミステリーと気になって読んでみました。作者がお医者様とのこと、さすが細かい描写まで、リアルで、そこは読んでいて面白かったです。血のつながりや親子の愛情について考えるきっかけになったし、1つ何かが違えば、誰でも線を超えたあちら側にいた可能性は十分にあって、5分の3という言葉が重くのしかかった。 狭いコミュニティーでこれだけのことが起こっちゃってるのが振り返ってみると、あまりにも非現実的すぎて、若干興ざめしてしまった自分もいました。
  • 2026年1月9日
    十戒
    十戒
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