
かのち
@SweetPea
2026年8月27日
曖昧な弱者の時代
伊藤昌亮
読み終わった
おもしろかった。私自身はリベラルな思想を持っているが保守の考え方も理解はできる。一方で排外主義的な考え方はあまり理解できず「どうしてそんなに差別的なことを声高に主張できるんだろう」と思っていたので、この本を通して彼らの言い分を理解できたように思う。参政党がなぜ人気なのか嫌味ではなく、本当に不可解だったので、理解できてよかった。この本を読んでいるタイミングで自分が非正規雇用になるかもしれない、そしてそれで身を立てねばならぬかもしれない状況に置かれたことも本書の理解を深めることができたポイントかもなと思う。リベラルの正しさを私は信じているが、でもその正しさでは救われない人がいることをリベラルは認知しておいた方がいいと思わせられた。

