
きらた
@kirata
2026年8月28日
ゴーストハント1 旧校舎怪談
小野不由美
読み終わった
かつて読んだ
再読
ホラー
その学校には取り壊そうとすると祟りがあると噂される旧校舎があった
そんな旧校舎に調査の手が入る
高等部に通う麻衣は、ひょんな事からその調査を手伝う事になり──
買い直した角川文庫版では初読みとなる本シリーズ1作目
※元は講談社ティーンズハート版(悪霊シリーズ)で読んでいましたが、手放してしまったので角川文庫版を購入との流れです
角川で復刻(復刊?)となった時に改訂等で手を加えたらしいのですが、今回は“さぁ読むぞ!”と気合を入れて読み始めた為か、気恥ずかしさは然程感じられなかったかな?
所々引っ掛かりはしましたが、思ってたよりはするりと飲み込める(言い方)
ティーンズ向けの雰囲気を無理に隠さず、一般向け(大人向け?)に均す感じ‥と言えば良いのか、地の文が落ち着いた表現になっていると言うか
旧版(で良いのか?)と読み比べたら面白そうだなぁと思うくらいの変化は感じました
ただ、思い込みの記憶改変の可能性はあるので、これ以上は語るまい←←←
お久し振りな面々に笑みが漏れるも、和気藹々時代を知っているので、ちらりと覗く剣呑さにやや辛さを感じましたが、またここから打ち解けていく過程を辿って行けると思えば良いのかも?
って、綾子さんが活躍したのは何話目からだったかな?
安原さんが出るのはいつだっけ?
ジョンの怪しい方言と人柄は安定の癒し枠だよね!
などとニッコニコしながら読みました
私の“初めての小野不由美”は悪霊シリーズ(ゴーストハントシリーズの旧の呼び方)だったかなぁ?
東亰異聞が先?‥いや、それはないか
ホラー味が強いのは、学生の明るさとの対比があり、明暗がきちっとしてるからとの事もあるでしょうが、闇の濃度を暗く強く纏わせるように描いているから、なのかな?
今読んでもじわりと怖いです
そして、元々は何十年も昔の作品なのに、古さみたいなものが感じられない
(今の高校生が読めば古さを感じるのかも知れませんが)
不変に近いもの(感情や設定や関係性など)の中で描かれているからこそ、幅広い年代で共感を得やすく、或いは身近に感じやすく、故に古さを感じ難い作品になるのかな?と(また適当に言う‥)
世代を超えての怖さの共有ってのもあるかも知れない
悪霊シリーズとしての話の筋をぼんやりと覚えているので、後方彼氏面(っての?)みたいな感覚と肩を組みながら(!?)読んでしまいますが、1話ごとの大まかな筋は覚えてないので、そうだったっけ?と驚きながら読みました
※シリーズとして張った伏線には気付いてニヤニヤするけど、話ごとの事件の流れは要所要所忘れてるので、新鮮な気持ちで読めてますって意味←
早めにシリーズ完走してみたいですね
やっぱり小野不由美は良いなぁ!(*´艸`*)


