
Marua
@marua
2026年8月28日
コロナ禍と出会い直す
磯野真穂
第6章、介護施設いろ葉の代表中迎さんの話。彼女が最初に勤めた介護施設は、時間をかけずにいかに効率よく入居者の世話をするかが重視される場所だった。
食事介助、オムツ交換、入浴介助などが流れ作業のように行われていて、このやり方に違和感を持った彼女は職場で次第に孤立。高齢者には「さあちゃんはここにいない方がいい。私たちの代弁者となって変えていって」と背中を押される。
「トイレに行きたい時にいつでも行くことができる」いろ葉を2003年に立ち上げ、独自のスタイルで運営していった。コロナ禍の時期も試行錯誤しながら自分たちのやり方で高齢者の介護を続けた。おかしいと思ったら流されずに考え抜いて対処法を編み出す。思うだけじゃなくて、実際に行動に移すところがすごい。

