
おかりな
@maron_mi_ran
2026年6月29日
誰か故郷を想はざる
寺山修司,
鈴木成一デザイン室
読み終わった
美輪明宏逝去のタイミングで。寺山修司と同い年だと思うと本当に長生きだったんだなと。
父を喪い母と別れなんとなく根無し草のような幼少期を過ごした第1章と東京での生活を綴った第2章という構成。
戦争~学生運動までをリアルで過ごした者だからこそ描かれている日本という国、あの頃を繰り返すかのように錯覚する現代にあまりに考えさせられる内容だった。
才能溢れる寺山からこそこんなに自叙伝が面白いのかと感動。
書を捨てよならぬスマホを捨てて町へ出よう