
黒糖まんじゅう
@hyo-123
2026年8月28日
読み終わった
私が知りたかった事が、わかりやすく程よい詳しさで書かれていた。
台湾の現在の繁栄の内側には、本当に複雑な台湾アイデンティティの葛藤がある。その複雑さを歴史に沿って、丁寧にひとつひとつ解説してくれている。
でも、だからといって台湾人全員がその葛藤で日夜悩んでいる訳でもなく、知り合いの台湾女子は『歴史に興味ない』と言っていた。
だとしても、日本の統治時代の事、同化を強制された事、それらを台湾人がどう対応したのか、中国との複雑な繋がりとか、台湾に何度も旅行しても直接尋ねて知る事ができない知りたかった事がわかってよかった。
最終章では、この日台の過去と関係性を日本人がどう受け止めるべきかについて著者の考えが書かれていて、それもおもしろかった。



