ことね
@reads666
2026年8月29日
恩讐の鎮魂曲
中山七里
読み終わった
借りてきた
勝つためには手段を選ばない凄腕弁護士・御子柴が主人公のシリーズ第三弾。
今回は、御子柴の恩師が老人ホームで介護士を殺害したという話を聞きつけ、自ら裁判に関わっていくという、これまでとは少し違った展開が新鮮でした。
いつもは冷静な御子柴が、恩師を助けたいという一心で感情的に行動する姿にはグッとくるものがありました。
一方で、恩師は自らの罪を認め、裁かれたいと思っており、二人の気持ちがすれ違う様子がなんともやるせなかったです。
御子柴の過去や人間性がより深く感じられる一冊でした。シリーズを追ってきたからこそ、今回の御子柴の姿には胸を打たれました。






