
ももか
@peach129
2026年8月29日
ハラスメント最終報告
勅使川原真衣
読み終わった
こんな本を読みたい!!!と思う日が来るとは……。
ハラスメントとして相談したら、個人の捉え方や性格の問題として扱われてしまうなあとちょうど悩んでいた。特定の人相手ではなく、組織との関係性とか構造とか、空気とか、そういったものをハラスメントと捉えて訴えていくことはできないのだろうかとか考えていたので、そこに対してのアンサーが載っていてめちゃくちゃクリアになったし、そもそもハラスメントが個人の捉え方や性格の問題に収束していること自体が問題だと指摘していて、いや、そうだよなーと。さすが社会学者(教育社会学)。
わたしも個人の捉え方の問題とばかり思っていたし、認識を間違っていたことに気がつかされた。間違っていたというか、社会学の世界では、その捉え方自体が社会学の前提にはないわけだけど…
ほんと、ハラスメント研修とかでもずっと「個人間の事例」しかみたことなかった。誰かと誰かの問題。だから、わたしも、こうして当事者かも?と感じてから、初めて真剣にハラスメントってなんだっけ、これはハラスメントか?などと向き合ってるわけで
でも違うよね。本来的には、組織に、人間社会に、コミュニティに所属している全員が、向き合うべき課題なんだなーとよくわかった。
わたしだけがこう思ってるのかな……とか、一方で、別に傷ついてないけどでもハラスメントだよな、その場合訴えても仕方ないよな……とかもやっぱり考えちゃってたから、ほんとに個人の問題に収束するの良くない、なにごとも。自分だけではないし、傷つくかどうかは関係なくて構造上ハラスメントならハラスメントでいいのか、と
人権意識の高まりとしてハラスメントって言葉が登場してメジャーになったことは一昔前に比べて社会が前進したかもだけど、人権じゃなくてなんかもっと、ひと段階進んで社会課題になってほしいな。今の制度では、訴えた側も訴えられた側も、すごい不利っていうか、1個その人に対してのバツが増えるというか、負担が大きすぎるもん。
で、どうしようって感じだ……。



