
DN/HP
@DN_HP
2026年8月30日

図書館で読む金井美恵子の短編小説、三編目、「フィクション」を読む。毎朝駅のホームに立ち、来るかどうか、どころか実在するかどうかもわからなくなりはじめる「女」を待ち続ける「男」、湯治場に逗留する彼の思索と夢と幻想とそのあわいの一ヶ月、みたいな話にもわたしは共感して「しまう」部分が幾つもあるのだった。ところでこの自選短篇集、今のところ主人公、語り手が男性なんだけど、これはそういう短編を「自選」しているということなのか、というのも読み進めるうちにわかってくるか。それも楽しみにまた一編ずつ読んでいこう。









