
はぐらうり
@hagurauri-books
2026年8月30日
激しく煌めく短い命
綿矢りさ
読み終わった
長かった!しかししっかり読んだ!
差別というかマイノリティが何階層にも連なって、それを取り上げるのはいかにも小説だけれど実際にいくらでもいる人々なんだろうと思う。
中学生編はもう自分からは離れすぎてしまって解像度的なものはわからない。でもこれだけ長くても描かれない生きる苦しさも想像できる。
社会人編、池袋の言語化に「たしかにそう」と唸る。自分も朝5時の池袋で、見事に店からほっぽり出されて殴られ蹴られるサラリーマンを見たことがある。
人生は短い、と悟れる人は強くなれるのだと思う。綿矢さんもなんとなくそう思っている人な気がする。