
晴
@nekono_hone
2026年8月30日
夜空に泳ぐチョコレートグラミー
町田そのこ
読み終わった
再読
人間関係に疲れてしまったので、そのこ先生の小説に救いを求めて再読。肌馴染みのいい、よく知っている大好きな文体がすぅーーっと頭に入ってきて、少し思考をリセットできた気がする。
たくさんの人と会うと楽しい反面、色んなことを気にして、色んなことが目に見えてしまい、心の奥底にしまってた嫌なものがじわじわと染み出してくる感覚がずっとあって、それが苦しくて仕方ない8月でしたね^^
お話に出てくる子たちは、自分の弱さや現実を受け入れて、ちゃんと自分の意思で取捨選択をしてるあたり、本当に強い。
それに比べて私は、いつまでも過去のトラウマにがんじがらめになって勝手に苦しんでいるし、自分の弱さを認めつつもそれを受け入れて乗り越える強さや覚悟を持てずにいる。
まだまだ子どもだし、大人になるにはまだ時間がかかるんだろうなぁ。
人間関係において自分を守る方法が、周りの人たちとの関係をプツンって切ってしまうことしかないので、何度読んでも『溺れるスイミー』が1番大好きなお話。
誰もこれ以上私ことを知らないで欲しいとおもうし、誰も何も私のことを知らないところに逃げたいと衝動的に思うことがあって。私は思うだけでそれを行動には移せないし、結局同じ場所で生きていかなきゃだから苦しいんだけど。
私も唯ちゃんみたいに自分の今いる場所で上手な呼吸の仕方を覚えないとダメだね。
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『 息をする場所を探さなければ生きていけない衝動を、抑えることができなかっただけだ。苦しんでいただけだ。 』
『俺が生きていけるのはここなのかもしれないって。何も残らない、淀んでいないここで息を吐いて、大事なものの幻を見てちょっと幸せになる。それが一番、生きやすいんじゃねえかなって。 』
『 ねえ、誰か教えてください。場所だけじゃなかったんです。私は群も、無理なのです。たった2人きりの群すら、構築することが苦しいのです。ねえ、私は、どこが壊れているのでしょうか。群の中で生きていきたいと、はぐれたくないと思っているくせにどうして、それができないのでしょうか。こんなにも、望んでいるのに。 』




