
LUCiA
@gogo
2025年4月4日

複数の言語で生きて死ぬ
山本冴里
読み終わった
一つ一つのエピソードはとても興味深く面白いものなのだけど、なんと言うか今ひとつ熟読できない。文体なのだろうか。めちゃくちゃ難しい語彙が散りばめられている訳ではないが、論文調なのかな、この本は。手放しで面白い!とは言えないが、あるべき本である。要するに好みの文体かどうか、なのだ。電車の中で読みながら、目の前で喋っている2人組の話が耳に入ってくる。東京で暮らしているが、両親は関西弁だけど、僕は外では関西弁じゃなかった。ふーん、そうなのかー。この本を読んだからか、この事象について考えてしまう。

