夜井 "イン・ザ・ミソスープ" 1900年1月1日

イン・ザ・ミソスープ
ホラー小説だと思って借りたら、純文学だった。第2章の前半くらいまでは自分が求めていたような人怖の内容。この小説を読んで改めて静かな人の狂気というか冷静な怖さを感じた。『黒い家』のおじさんみたいな怖さがフランクにあった。真ん中ら辺のグロ描写以降は純文学していた。フランクが言っていたことが凄く自分に刺さった。これを読んで落ち込んでさらに暗い気持ちになった。ホラーは落ち込まないという良い点があったのだが、フランクが言う退化している人の特徴が自分のことを言っているようで嫌な気持ちで読み終えた。
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