euy "訂正可能性の哲学" 2026年8月30日

euy
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@euy
2026年8月30日
訂正可能性の哲学
第1部(家族と訂正可能性)を再読。 「理想の政治は、あらゆる法、あらゆる偏見、あらゆる差別、あらゆるイデオロギー、あらゆる友敵の分割を乗り越えるものでなければならない。本書の議論はそのような信念のうえに組み立てられている。その点ではリベラルの側に立つ。  けれども同時にぼくは、その理想は、歴史の蓄積を否定するのではなく、つまり「リセット」するのではなく、過去の不条理さをあるていど許容しつつ、しかし同時につねに訂正可能性に開いていくような、持続的な運動を経由して実現されるほかないと考える。その点では本書はリベラルから離れている。そのような諦念は、リベラルからすれば、保守的であり、また現状追認として非難されるものでもあろう。しかしぼくは、それだけが現実的な社会変革の態度だと考える。ぼくたちは、「リベラルなアイロニスト」として、あるいは再帰的な保守主義者として、伝統を守るために変える、あるいは変えるために守る、そのような両義的な態度をもって社会に接さなければならない。おそらくは、それだけが人間にできることなのである。」 たとえば本書で言及されてたローティの例でいくと、差別を乗り越えていくためには、「実はこいつも仲間やった」と遡行的に訂正して、少しずつ仲間の範囲、共感の範囲を広げていくことのみによって、差別を乗り越えていけるんや、みたいな感じか。 てか、観光客の哲学でもローティのくだりが一番好きだったけど、訂正可能性の哲学もローティのくだりが一番好きかも。 あと、一番最後の「蛇足ながら、」うんたらかんたら(この書き方こそが訂正可能性の実践やで。キリッ)のくだりも、アツくて何回読んでも好き。
moto
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@hadaly1984
突然ですみませんが、東浩紀をはじめて読むなら何がおすすめですか?
euy
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@euy
私は初めて読んだのが「訂正可能性の哲学」で、これで東浩紀を好きになったので、個人的には「訂正可能性の哲学」を推したいです。 読みやすさでいうと、最新の「平和と愚かさ」の方が読みやすいかも。 ただ、どちらも分厚いので、サクッと読みたいなら「弱いつながり」とかでしょうか。
moto
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@hadaly1984
「訂正可能性の哲学」から読んでみます。ありがとうございます!
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