訂正可能性の哲学
101件の記録
euy@euy2026年8月30日読んでる第1部(家族と訂正可能性)を再読。 「理想の政治は、あらゆる法、あらゆる偏見、あらゆる差別、あらゆるイデオロギー、あらゆる友敵の分割を乗り越えるものでなければならない。本書の議論はそのような信念のうえに組み立てられている。その点ではリベラルの側に立つ。 けれども同時にぼくは、その理想は、歴史の蓄積を否定するのではなく、つまり「リセット」するのではなく、過去の不条理さをあるていど許容しつつ、しかし同時につねに訂正可能性に開いていくような、持続的な運動を経由して実現されるほかないと考える。その点では本書はリベラルから離れている。そのような諦念は、リベラルからすれば、保守的であり、また現状追認として非難されるものでもあろう。しかしぼくは、それだけが現実的な社会変革の態度だと考える。ぼくたちは、「リベラルなアイロニスト」として、あるいは再帰的な保守主義者として、伝統を守るために変える、あるいは変えるために守る、そのような両義的な態度をもって社会に接さなければならない。おそらくは、それだけが人間にできることなのである。」 たとえば本書で言及されてたローティの例でいくと、差別を乗り越えていくためには、「実はこいつも仲間やった」と遡行的に訂正して、少しずつ仲間の範囲、共感の範囲を広げていくことのみによって、差別を乗り越えていけるんや、みたいな感じか。 てか、観光客の哲学でもローティのくだりが一番好きだったけど、訂正可能性の哲学もローティのくだりが一番好きかも。 あと、一番最後の「蛇足ながら、」うんたらかんたら(この書き方こそが訂正可能性の実践やで。キリッ)のくだりも、アツくて何回読んでも好き。



euy@euy2026年8月2日ちょっと開いた第6章(一般意志という謎)を再読。 ミステリーみたいに謎を提供しておいて、答えとして訂正可能性を打ち出してくるのが見事。そして21世紀の人工知能民主主義の問題点ともつなげていく流れが見事。 ◯ルソーは自然は善、社会は悪と考えていた。 ◯一般意志は第二の自然。遡行的に見出されたもの。もともとは実在しないが、発見されたあとは実在する。 ◯この屈折(訂正可能性)を理解せずにまっすぐに一般意志を捉えてしまう人工知能民主主義は、危険である。



- ゲージコンフ@gaugeconf2026年7月7日読み終わった借りてきた訂正可能性のある共同体というものが、持続性のある共同体になる筈であるという事を述べてるような気がした 文献とかの紹介は読みやすく面白いが、一旦自説の解説に入るとなかなかに論理の飛躍があり、本当に書いてある内容が妥当かどうかが分からなくなる

ホリモト@wheretheois2026年5月24日読み終わったとりあえず、一度通しで読んだ。 メモを取ってまとめたいことがたくさんあるので、また何度も読むことになると思う。 東浩紀、ただの酒飲んでくだまいてるオッサンでは到底なかった。






ホリモト@wheretheois2026年5月20日読んでるルソーの一般意志から、人工知能民主主義へと繋ぐ流れ、これは脳汁出ます。出てます。 ちょうど今朝、ルソーをいよいよ読もうと「社会契約論」を本棚から出したところでした。 そんな日に激アツなルソー論が読めました。




ホリモト@wheretheois2026年5月15日読んでる第一部読了。 東さんの論理の組み方がとても明瞭、かつ魅力的で引き込まれる。 第一部の最後に書かれた、人文学についての文章も胸を打つ。誠実な人だなぁと思って、じーんときて、本を閉じた。



ホリモト@wheretheois2026年5月10日燕党員の私は、望外の強さに驚き喜んで、今日は現地応援に向かうのですが、バス待ちの時間に読んでいる。 ここ最近、鞄にはこの本と「話の終わり」が常に入っていて、とても心強い。









ホリモト@wheretheois2026年5月7日読んでる第2章。ウィトゲンシュタインとクリプキ。 家族的類似性。 放送大学の授業でレポート課題になっていた用語だった。 おもしれぇ〜、と思いながら本を鞄にしまった。



ホリモト@wheretheois2026年5月3日読み始めた第1章を読む。 とても興味深い議論が続き、引き込まれる。 家族の体系と社会の在り方の相関性については、ちょっと衝撃的なでした。 ポパーにもとても興味を抱かされた。


うーえの🐧@tosarino2026年4月29日読み終わった⭐️⭐️⭐️ 超越論的条件の喪失と「訂正」の行方――東浩紀『訂正可能性の哲学』における正義の不在と再構築 https://note.com/tosarino/n/nab9cc654b50b
sumida@sumida2026年3月5日読み終わった「ぼくたち人間は、絶対的で超越的で普遍的な理念を、相対的で経験的で特殊的な事例による『訂正』なしには維持できない、そのようなかたちの知性しかもっていない。」

saeko@saekyh2025年10月16日面白かった!社会や共同体が持続するためには、訂正可能性が必要不可欠であるというテーマを、ヴィトゲンシュタインやアーレント、ルソー、トクヴィルなど聞いたことはあるけどなにを言ってるのかよく知らないな、という哲学者たちの主張の数々を自在に飛び回りながら紐解いてくれる。その論理は必ずしも明快なものではないので、よくわかったと言ったら嘘になるのだけども、わからないのにめっちゃ面白くて読むのが止まらないという不思議な読書体験をした。何度も読み返したいな〜と思う含蓄に富む一冊。


橋本吉央@yoshichiha2025年3月9日読み終わった『訂正する力』がよかったのでもう少し深掘り。 過去の思想家をいろいろ引いており論に一歩一歩ついていく必要はあったけど、共同体のあり方や人工知能民主主義とルソーの一般意志についてはある程度理解できた、気がする。Claudeにこんな解釈だけどどうかな?と聞きながら読んだりした。生成AIと読書、勉強の組み合わせ楽しい。



































































