
猫コネの鳥
@seishinbyou-in
2026年8月31日

右園死児報告
真島文吉
読み終わった
前半だけは面白い。
前半部のテイストを続けて少しずつ情報を出していくタイプかと思ったら、後半は何故かキャラクターを立て出してドンパチを書き出してしまった迷小説。
報告書、音声データの文字起こしを分けて地の文を書いたほうがよかったのでは?と思う。
ラストにかけて伝えたいメッセージもイマイチで、特殊能力に対して人間でありたい!って意識だけで勝ってくださいね?ってこと?みたいな、そうできないからインシデントなのでは?命を賭して解決しようとした人間や不運にも巻き込まれてしまった人間の生命を踏み躙ってるから変なのにクーデター起こされるんじゃん。
結局怪異には怪異をぶつけるしかないみたいな異能バトルで民間人は蹂躙されるだけ、クーデターに加担した民間人も脳が寝てた、あいつらと一緒に生活したくないなど散々な言われよう。
主人公?サイドに都合の良いことを言っているだけで何も解決していない。
そして報告書を読むのが安全な理由も謎で、お前も右園死児になるんだよみたいな仕掛けもなし、お前の周りでおかしなことが起きるぞという脅しもなしで完全に肩透かしだった。
