
葉鳥
@kihariko
2026年8月31日
かつて読んだ
第175回芥川賞候補作品。
タイトルにインパクトがあったので読んだ。
元同僚であるソリティアおじさんが亡くなったことを軸に進む物語。主人公である女性社員の京言葉・口語調で終始話が進んでいくので、彼女の話を聞いているような、頭を覗いているような感覚で話が入ってくる。
知っている人の死そのものや故人との向き合い方、葬儀、身近な死を通した周りとの距離感など、時々ぼんやりと浮かんでくる生死に関する何気ないあれこれを掬い取ってもらったような不思議な感覚。



