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葉鳥
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@kihariko
積んでは読み、積んではまた積む日々。
  • 2025年5月23日
    心霊探偵八雲1 完全版 赤い瞳は知っている
    心霊探偵八雲シリーズ第1巻の完全版。 学生の頃に角川文庫版を貪るように読んでいた。 完全版では現代に合うように全面改稿されているらしい。細かい描写までは覚えてないけど、言われてみれば当時はスマホなんてなかったもんな…読み比べてみても楽しいかも。 ただこのシリーズ、幽霊が見える主人公の物語とあって心霊現象が切っても切れないのと、それに関連してかなり心の沈む事件が多いのでおいそれとは人に勧められないのが難点。 一味違った切り口のミステリやシリーズを通しての八雲自身、晴香との関係性の変化を楽しみたい方におすすめ。シリーズは多いがサクサク読み進められるので、ハマれば一気に駆け抜けられると思う。
  • 2025年5月17日
    おりこうなビル
    おりこうなビル
    古本市で見つけた作品。 約100年前にイギリスで描かれた絵本らしい…! 『かしこいビル』と『おりこうなビル』というタイトルで訳者と出版社の違うものが並んでいて、パラっと読んだ感じでこちらの『おりこうなビル』の訳が気に入って衝動買いした。 勢いがあって笑ってしまう。 きちんと比べてはいないけど、読み聞かせするなら『かしこいビル』が楽しそうだなと思ったり。 折角ならどちらも買ってしっかり読み比べしてみても良かったな…またいつか再会できたらお迎えしよう。
  • 2025年5月17日
    塀の中の美容室
    以前電子セールで知って気になった作品。 5月の初め頃からちょっとずつ読み進めている。 表紙がとても美しい。 女子刑務所の敷地の中に受刑者が施術を行う美容室があり、一般の人も利用できるなんて知らなかった。 条件は厳しいけれど、刑務所内で様々な資格を取得できる取り組みがあるのだと学んだ。
  • 2025年5月7日
    希望のゆくえ(新潮文庫)
    北陸文庫大賞の最終ノミネート作品。 読み始めてすぐにタイトルにある『希望のゆくえ』にはそのまま「希望さんの行方」という意味が掛かっていることが判明し驚いているところ。 果たして彼はどこへ行ってしまったのか…。
  • 2025年5月7日
    切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人
    初の中山七里さん作品。 犬飼隼人シリーズの第2弾が面白いという話を度々耳にしていたことから手に取った。 直近で東野圭吾さんの『人魚の眠る家』『希望の糸』と大枠で医療問題が提起されたミステリを立て続けに読んでいるため、正直なところ頭が大混乱している…! でも、処置の流れ一つ取っても切り口が違って面白い。
  • 2025年4月29日
    中山七転八倒
    中山七転八倒
    オーディブルで。再生時間17時間。 これは絶対にGW中には聴き終わらない…。 カエル男シリーズはもちろんのこと、犬飼隼人シリーズが面白いと聞いて昨年から気になっている作家さん。個人的には静おばあちゃんのシリーズも読んでみたい。 『護られなかった者たちへ』は映画で鑑賞したけど、どうやらそちらも続編があると耳にしたことがあるので興味あり。 読みたい作品がただただ増え続けるだけで行動に移していないことに少し項垂れる。 2016年1月〜2017年5月までの日記。 古本屋に本を売ると出版業界に一銭も得がないので、読んだ本は捨てるようにしているという話は、たった今サブスクでこの本を享受している自分には耳が痛い。
  • 2025年4月28日
    魔法使いと副店長
    GW3冊目。北陸文庫大賞特別賞作品。 500ページほどの大ボリュームだが、不思議と読みやすく1日あれば読みきれそう。 単身赴任で大手スーパーの副店長を務める中年パパと彼のアパートに突然転がり込んできた魔法使い見習いである14歳の女の子&見守り役の人語を話す小動物との物語。 魔法使い…現代が舞台の魔法モノかあ……と正直なところ読みはじめは全然ノってなかった。なのに、気付けば自分もアリスの成長を見守るひとりに。 ん?あれ?と思った言葉の数々を無視して読み進めていたら、不意の衝撃衝撃衝撃で思わず本を閉じてReadsに登録をし始め今に至っている。 ……とりあえず昼食摂って落ち着こう。
  • 2025年4月25日
    にょにょっ記
    GW突入!まずはこちらから! 前作を読んでからしばらく積んでいたからタイトル通り(?)日記だということを失念していた。 人の日記読むのって面白い。 穂村さんの思考の羽ばたきが面白い。 あっという間に読み終えてしまえる1冊。
  • 2025年4月20日
    ジャックジャンヌ FOLIAGE 〜アンバー・オニキス〜
    「ジャックジャンヌ」のシナリオとキャラデザに携わる石田スイ先生による番外編漫画。ユニヴェール歌劇学校に4つあるクラスのうち、「アンバー」「オニキス」にスポットを当てた作品らしい。 ゲームの方はまだ最後まで辿り着いていないが、現時点でアンバーもオニキスも非常に魅力的なクラスなのでとても期待している。ゲーム未プレイでも楽しめるらしいので早速読んでみたい。 乙女ゲーム寄りに扱われやすい作品だけど、この上質な青春群像劇はもっと広く知られて欲しいと願う。
  • 2025年4月20日
    別冊ダ・ヴィンチ 令和版 解体全書 小説家15名の人生と作品、好きの履歴書
    別冊ダ・ヴィンチ 令和版 解体全書 小説家15名の人生と作品、好きの履歴書
    津田健次郎さんが表紙のダ・ヴィンチを買いに行ったけど、店頭には既に次の号。よく考えたら発売するって見かけたのだいぶ前!なんなら今の号出てからすらも2週間くらい経っているのでは…!? 今月の『薬屋のひとりごと』特集にも惹かれないわけではなかったが、隣に平積みされていた解体全書が目に入って即こちらの購入が決定した。 ダ・ヴィンチって別冊版あるんだ…好きな小説家さんたちはどんな好きを履歴書に記したんだろうか、とても気になる。
  • 2025年4月16日
    時をかけるゆとり
    あらゆるところでおすすめしまくっているエッセイ集。 とはいえしばらく読んでないな…と思い、今回はオーディブルで聴いてみることに。 第1弾の中では100キロハイクの話が1番印象に残っていたけれど、改めて聴いてみると何でこんな強烈な話の数々の中で残っているのがそれ…?と思うくらいパンチのあるエピソード揃いだった。 お母様の話とカラー&カットモデルの話が好き。 就活エッセイを添削する回は紙面だと下に補足文がたくさん並んでるから、どうやって朗読するんだろう?と気になっている。
  • 2025年4月11日
    明けないで夜
    話題になっていて気になった作品。エッセイかな? 序盤からあらゆる予定に薄っすら行きたくないという話に共感の嵐。予定の内容が問題ではないんだよね、これは。
  • 2025年4月9日
    ラプソディ・イン・ラブ
    北陸文庫大賞の最終候補作品。 名優笠松市朗が最後のシャシンとして出演する映画の話。同じく俳優であるかつての妻子と現在の妻子とその恋人が集い、ひとつ屋根の下で家族を営んでいく。 笠松市朗にとって最後になる意味とは?父を起点に2つの家族が集った暮らしから映し出されるものとは? 俳優として、家族として、人としてそれぞれの目線から物語が進んでいくのが面白い。 『東京バンドワゴン』シリーズが気になりつつ、数年前に『国道食堂』シリーズを読んで以来ご無沙汰になっていた小路幸也さん。この作品の行く末にも興味津々だが、他の作品もぜひ読んでみたいと改めて感じる1冊になっている。
  • 2025年4月8日
    クスノキの番人
    アニメ映画化するとな…!? 東野さんの作品は実写化が多いので意外なニュース。 文庫が出たタイミングか続編が出たタイミングかは忘れてしまったが、サイン本に釣られて久々に購入した作品。 ちょうど他にも2作品貸してもらっているので、連休あたりで思い切り世界観に浸ろうと目論んでいる。
  • 2025年4月5日
    昭和の焼きめし 食堂のおばちゃん(14)
    銭湯の経営者は北陸出身の人が多いらしい。 合間合間の雑談に「へえ〜」と思う雑学が盛り込まれているのが面白い。オーディブルで聴いていることもあり、同じ場に居合わせた人たちの会話を盗み聞きしている気分になる。 このシリーズはまたいつか読み返したいな。
  • 2025年4月5日
    フィリピンではしゃぐ。 (ビームコミックス)
    電子書籍でセールをしていた折にフォロワーさんが購入しているのを見かけて知った作品。なんとなく気になって電子書籍で買って読んだら作風と内容に魅了されてしまい、以来作者の虜になっている最中。紙の本を店頭で初めて見かけたので興奮してまた買った。コミックエッセイではあるが、字が結構細かいので画面の大きいタブレットか紙で読むのがおすすめ。 フィリピンの語学留学滞在記。フィリピンや語学学校の話はもちろん、同じ学校で学ぶ各国の留学生たちとの話がとても面白い。
  • 2025年4月5日
    さみしい夜にはペンを持て
    SNSで話題になっていた素敵な装丁の作品! 気付いたら2作目が刊行されていてびっくりした。
  • 2025年4月2日
    初夏の春巻 食堂のおばちゃん(13)
    オーディブルで聴いている食堂のおばちゃんシリーズ。 村上めぐみさんの語りが心地よくてずっと聴いていられる。 時事的な話題も盛り込まれているので同じ時間を生きている感覚がまた良い。それ故に「はじめ食堂」が実際にあったなら…!と余計に思わずにはいられないけれど…。
  • 2025年3月30日
    学芸員しか知らない 美術館が楽しくなる話
    店頭で平積みされていて気になった1冊。そのときは買わなかったが、やっぱり気になって後日電子書籍で購入した。美術関連のコーナーに行くと目を引く書籍が多くて衝動に負けがち。 学芸員さんの仕事って本当に知らないことばかりだから、この1冊でほんの少しでも知れたらいいな。
  • 2025年3月30日
    読書は鼻歌くらいで ちょうどいい
    タイトルを見てどういうことだろう?と思って手に取ってみた。著者が読書をするようになってからの読書スタイルをまとめた1冊らしい。直前に読んだファン・ボルムさんの『毎日読みます』で(他の人の読書方法を聞くのって面白いかも)と思っていたところだったから、このまま読み進めてみよう。
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