
つばめ
@swallow3
2025年4月5日

読み終わった
"一部の人間が起こした、ただの勘違い、だったという訳だ。"
"その死の責任は神じゃなくて人が引き受ける。だからそこにはきっと罪や救いじゃなく 反省と自立がある。"
"今、たまたまここに生きた全員は、たとえ殺し合う程憎んでも、同じ時代を作った仲間な気がする。"
"私の人生は、一体、なんの為に…"
"すべてのモンにはアレテーがあるって。"
"タウマゼインを。…?と、感じること。"
"疑いながら進んで。信じながら戻って。美しさに、煌めきに、逼り詰めてみせます。"
とうとう最終巻まできてしまった。
1〜8巻を通じて、
盲信ではなく立ち止まって考えることの大切さ。
1人の人生だけで完結するのではなく、これまでもこれからも繋がっていること。
好きだと思うことを手放さないこと。
今の世の中は絶望ばかりではなく素晴らしい一面も必ずあること。
を学べた。
しばらくこの世界観に浸りたい。



つばめ
@swallow3
"中間を、曖昧を、混乱を、受け入れられる。寧ろ矛盾で理性の息継ぎをする。"
"この世界が存在するという奇跡を感じられないでいる。奇跡とは必然に満ちた領域で、偶然が生まれることです。と、同時に、偶然に満ちた領域で、必然を見つけることです。"
"今日が一歩目になったと信じます。"
"でも…いくら悩んで問うても神は口を開かない。 だから永遠に、私達は考え続けられるのです。"