古 "太陽の塔" 2026年9月1日

古
古
@hh_
2026年9月1日
太陽の塔
太陽の塔
森見登美彦
原文にもある通り「男汁溢れる手記」だった。 主人公の元カノ水尾さんに固執しつつ、気の合う仲間とひっそりわちゃわちゃやる姿が愉快だった。水尾さんの気持ちを想像するシーンが出てこず、己の視座からのみ話をするのがそういうところだよと思った。気持ち悪いけどちょっと情けなくてかわいらしい。 「夜は短し恋せよ乙女」を読んでから入ったため、最後の最後で、緋鯉や歩行ロボットの真似、下鴨神社の納涼古本市などの共通点が畳み掛けられて胸熱だった。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved