
図書館マン
@tosyokan-man
2026年9月2日
読み終わった
図書館本
大森静佳さんの短歌が好きだと確信。
「たなびく、はこの世のためにある言葉 雲を記憶の裾だとおもう」
「押し花のように言葉を押しあててあなたを薄き白紙にした」
「ひとつぶの雪の来歴 見ることは別れを告げることでもあって」
谷川電話さんの短歌もよかった。
「満月を見上げるために階段を降りるふたりの影の共喰い」
「ぬいぐるみを連れてあなたはいなくなるあなた自身を見捨てるように」
「本棚からあなたの本はなくなってその空白は痛みになった」
「蝶々は首、足、胸へと飛び移る心の場所を問うかのように」

