
くね
@draves330
2026年9月2日
羊をめぐる冒険(上)
村上春樹
読み終わった
上終わり
風の歌を聴け、1973年のピンボールの2作品よりはストーリー性が増してると感じた。
鼠三部作をここまで読んできて、村上春樹の文体はなんかあまり自分にあっていないのかも、という気もしてきたが、端々に出てくる文とかにひどく共感することがある。
そういう文章を見つけたときに読んでてよかった、と思う。
「変な言い方かもしれないけれど、今が今だとはどうしても思えないんだ。僕が僕だというのも、どうもしっくりこない。それから、ここがここだというのもさ。いつもそうなんだ。ずっとあとになって、やっとそれが結びつくんだ。この十年間、ずっとそうだった」