羊をめぐる冒険(上)

羊をめぐる冒険(上)
羊をめぐる冒険(上)
村上春樹
講談社
2004年11月15日
54件の記録
  • ひさ
    ひさ
    @hsysy
    2025年11月26日
    飛行機のお供 数ページで引き込まれたので楽しく過ごせそう
  • ゆう
    ゆう
    @yu_32
    2025年11月25日
    村上さんの初期三部作、最終話。 鼠から届いた一通の手紙。 完璧な耳をもつガールフレンド。 すべてはここから始まる。 羊をめぐる冒険が。 もう何度も読んで結末を知っている。 それでも奇妙な男とのやりとりはスリリング。 ちょうど冒険のための舞台に降り立つところで下巻に分かれているのがいい。
  • uey
    uey
    @uey
    2025年11月7日
    20年ぶりくらいに読んだ気がするけどほんとにかっこいい文章。ユーモアがある。最近の文章よりももっと、ボケが連続してるような感じがする。 読んでると、自分が普段生活してるのとはちょっと違った感じで、肩の力を抜いて世界を見れる感じがある。 「僕にはわからないことがいっぱいある。きっと年を取ったから賢くなるというものでもないのだろう。性格は少し変るが凡庸さというものは永遠に変りはない、とあるロシアの作家が書いていた。ロシア人は時々とても気の利いたことを言う。冬のあいだに考えるのかもしれない。」とかが好き。
  • Biko
    @biko_250512
    2025年11月2日
    うーん。数十年ぶりに読んだけど正直ついていけなかった。雰囲気のあることを言ってるようでひたすら言葉遊びをしてるような。理屈っぽさも鼻についた。主人公に共感するのは難しかった。『ダンス、ダンス・ダンス』とここまで印象が違うのはなぜだろう。もう10年したら「下」を読んでみるか。また違う印象を持つのかもしれない。それもまたおもしろいところ。
  • 勝村巌
    @katsumura
    2025年10月31日
    村上春樹の『羊をめぐる冒険』をオーディブルでフル視聴した。フル視聴という言葉はフルシチョフと韻が踏めるな。ソビエト的である。 朗読は染谷将太で非常に巧みな朗読でした。男性の声と女性の声を上手く語りわけていて、感心した。それ以外にも完璧な耳を持つ彼女や、黒いスーツの男、羊博士、指が3本しかないトルフィンホテルの支配人、運転手などをしっかり演じ分けていて、素晴らしかった。 いわゆるネズミ三部作の最終作である。ネズミ三部作ではピンボールのやつが1番好きなのですが、久しぶりに読み直し(聞き直し)してみたらこちらも趣があってよかった。 最近の技巧を感じさせないすっきりした成熟みのある村上春樹も良いが、この頃のある種の迷いみたいなものを抱えたぎこちなさも大変によい。 構成力みたいなものが少し弱いが、戦争とかその後の『ねじまき鳥クロニクル』に流れ着くモチーフがすでに出ているのも良い。 ホテルの中でエレベーターでどこかの間の階に止まるみたいな印象的なシーンがあったと思っていたが、なかった。それは『ダンスダンスダンス』の方だったのかもしれない。 レイモンドチャンドラーの構成や雰囲気を出そうとした、というインタビューがあるようだが、そういったハードボイルドな雰囲気はよく出ている。 あとは秋口から冬の北海道の感じが感じられて大変よかった。お話の中で会社をたたむ話が出ているが、これは同時期に村上春樹が自分の経営していたジャズバー「ピーターキャット」を専業作家になるために畳んだことが影響しているのかな。 久しぶりに読み返して(聞き返して)、色々発見もあった。同じ本を繰り返し読むのは楽しいな。
  • sun
    sun
    @book3
    2025年10月30日
  • uey
    uey
    @uey
    2025年10月28日
    久しぶりに読み直す。おしゃれな文章。
  • ひさ
    ひさ
    @hsysy
    2025年10月26日
  • mAKI
    mAKI
    @mAKI
    2025年10月25日
  • uey
    uey
    @uey
    2025年10月18日
    持ってた気もするけど見つからないので買った
  • deepend
    deepend
    @deepend
    2025年9月18日
  • ピグもん
    @pgmnn
    2025年9月18日
  • 田畑
    田畑
    @_zhuxu
    2025年8月12日
  • SHINON
    SHINON
    @rouges_98
    2025年5月24日
  • ゆん
    ゆん
    @yk50525
    2025年5月20日
    2025/5/20 読了 なんだかんだ言いながら引き込まれ、下巻へ。 2025/5/14 読み始め もしかしたら今の気分と違ったかも。 でも読みやすいから、ボチボチ読み進めてみる。
  • 雨時雨
    雨時雨
    @aco_tomato
    2025年5月16日
  • まさ
    まさ
    @masa_ddd
    2025年5月13日
  • JMTJK
    @20army20
    2025年5月12日
    村上春樹の小説で1番好き 北海道に行きたくなる
  • mkt
    mkt
    @mkthnsk
    2025年5月5日
    ずっと再読しようと思っててやっと。すっかり忘れちゃってたから、なにこれめちゃくちゃ面白いーってなってる。多分初めて読んだ時もそう思った記憶はある。でも前より春樹さんの凄さを感じれてる…ような気がする。
  • こむすめ
    こむすめ
    @aky_1210
    2025年4月28日
    たとえ何が起こるにせよ、まだ何も起こってないんだ。そして何かが起こったとすれば、それはもう起こってしまったことなのだ。 (「羊をめぐる冒険(上)」) 読んでもた。
  • おおて
    おおて
    @nijiho_626
    2025年4月5日
  • 4/3 できれば詳細な引き継ぎ資料が欲しい。というかガントチャートが欲しい。
  • 異動3日目だ。寝る前はキューピーコーワとかアリナミンとか飲んでバフかけてるけど、さすがに疲れてきた。
  • いよいよ始まる新年度。集合より1時間早く着いたのでカフェで読書する。心よ落ち着け。
  • 吉祥寺に行く〜。 先生方への餞別の品を買いに。
    羊をめぐる冒険(上)
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月22日
    村上の大長編の多くは、主人公が「妻と離婚した」という事実から始まります。この設定を使用する目的の1つは、村上の描く非日常・非現実の「世界」へ、主人公をいざなうためだと思います。村上の作品の主人公は、社会に対して適応力があり、その社会と一定の距離を置いている方が多いです。したがって、非日常・非現実の「世界」へ主人公に入ってもらうためには、その主人公の「内在性」(心身)の変化ではなく、「外在性」(事象)の変化を原因とする必要があります。 ちなみに、主人公が非日常・非現実の「世界」での「冒険」のさいに、「内在性」(心身)の原因により、その「世界」に居る(もしくは居た)方々が登場します。『羊をめぐる冒険』では、「羊博士」、「鼠」、「先生」が該当します。この3人は非日常・非現実の「世界」の象徴である“羊”を、違うベクトルで使用しています。「羊博士」と「鼠」は、“羊”を“美”として使用し、「先生」と「秘書」は、“羊”を“悪魔”として利用しています。“美”と“悪魔”は、根が同じ“羊”から派生しているので、両者は表裏一体の関係です。
  • 何年かに一回、読みたくなるんだよなぁ。人生で一番読んでる本。
    羊をめぐる冒険(上)
  • 627
    @627
    2025年3月18日
    😭
  • サカグチ
    サカグチ
    @hisuissugi
    2025年3月14日
  • 空洞
    空洞
    @Utuhora-831
    2025年3月13日
    まだ冒険の手前
  • 627
    @627
    2025年3月12日
  • yoheykayano
    yoheykayano
    @0413_YK
    2025年3月12日
  • Ferelith
    Ferelith
    @Ferelith
    2025年3月12日
  • individual
    individual
    @individual
    2025年3月10日
  • 추봉선
    추봉선
    @pongseon
    2025年3月10日
  • Cota
    Cota
    @Cota-CAT4rd
    2025年3月10日
  • mkaizyuu
    @waita256
    2025年3月9日
    「海のことはもう忘れよう。そんなものはとっくの昔に消えてしまったのだ。」 いつも多くのものを失っていると感じている「僕」は、ついに「海」をも失った。また、故郷の海が埋め立てられている事実を踏まえて海=故郷を失ったと感じているとも言えよう。「海は五十メートルぶんだけを残して、完全に抹殺されていた。」しかし、三部作で一貫して「失い続けた」僕の作中の結末、そして描かれない未来について考える際に「海」は重要な役割を果たしている。 まず、「僕」の本作における思考的方向性について語ろう。「ひきのばされた袋小路」にあって妻と別れ、相変わらず「貯金を食いつぶすように」不幸な時間感覚の中で生きている「僕」だが、妻との絶望的な別れから一月ちょっとで極めて唐突に「耳」持ちの彼女と出会う。その気の変わりようにも驚くが、いよいよ彼女との「羊をめぐる冒険」が始まってからはそれに関する思考・出来事がほとんどで、前作で常に「僕」を苛んできた陰鬱な過去と未来への憂い は鳴りを顰める。しかし、その冒険の最中、「僕」の心の拠り所となっていた「耳」持ちの彼女はあっさりと姿を消し、かつて同質の悩みを抱えていた「鼠」は生きることを諦める選択をする。一方で最終的な「僕」の選択、決断、展望については明確ではない。しかし、本作が「歩き始めると背中に小さな波の音が聞こえた。」で締めくくられていることからは一定の明確性を読み取ることができる。つまり、失ったはずの「海」を再び描くことで、失われたものとの再会、新たな出会い、そして出発を表現している。これは何かを失ってばかりだった「僕」にとっては満足すぎるほどの結末と言えるだろう。そしてこれこそが私が村上春樹を好きな理由でもある。
  • ひろ
    ひろ
    @hrk_m
    2025年3月8日
  • おもち
    おもち
    @mochimochi
    2025年3月7日
  • だーます
    だーます
    @daaaamasu
    2025年3月6日
  • め
    @memimumemo
    2025年3月6日
  • みらの
    みらの
    @fumi8772
    2025年2月22日
    先日誕生日だったので買ってもらいました〜! その3
  • 読んでる。寝る前にちょっとずつ。今日の通勤にカバンに入れるの忘れてむしゃくしゃ
  • 千秋
    千秋
    @laincarver
    2025年1月6日
  • うみこ
    うみこ
    @umico5
    2025年1月2日
  • らこ
    らこ
    @rakosuki
    2021年12月15日
  • 想
    @So0496
    1900年1月1日
  • Sho
    Sho
    @gororinnyanko
    1900年1月1日
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