
forest book
@morimo0507
2026年9月2日
いえ
小野寺史宜
前作の「ひと」、「まち」に続く「いえ」前ニ作品は人の温かさを感じられる作品だった。この作品は主人公の心の葛藤から、自分を見つめ直し清算する物語。人の温かさでは無いけれどもまさに他人の人生を味わえる作品。よくネットの書評レビューで(何も得られなかった)とか(結局何が言いたかったのか)と書かれているが、それは読み手が常に受身だからであると思う。この本では少なくとも1人の人間の人生を通して、得られる物や学ぶことが多くあるし、それは読み手によって異なる物だと思う。
