ren
@ren_grayscale
2026年9月2日
リカバリー・カバヒコ
青山美智子
読み終わった
じんわりと心に届く、優しい物語だった。
カバヒコに触れることで、自分と向き合うことができるようになっていく登場人物たち。
湯呑で飲む温かい緑茶のような、
おばあちゃんのしわしわな手の温もりのような、
春の木漏れ日のような温かい気持ちになれた。
「誰かに勝ちたかったんじゃなくて、私が、頑張りたかったんだ」
「誰が何を言ったって、何も言わなくたって、懸命に咲こうとしているその姿には、なんの変わりもないのにさ」


