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ren
@ren_grayscale
  • 2026年10月12日
    人のセックスを笑うな
    人のセックスを笑うな
    純度の高い、切なさだった。 身体や感覚の描写を難しくないシンプルな言葉でも瑞々しく表現できるのがすごいなと思った。
  • 2026年10月11日
    砂嵐に星屑
    砂嵐に星屑
    〈秋〉嵐のランデブー が個人的に好みの物語だった。 見えてる部分がその人の全てではないし、 人は誰しも多面的で、それぞれが何かを抱えて生きているんだと思う。 恋愛において相手から嫌われることも、自分から忘れたり諦めることもできない状態は本当にしんどいなと結花の気持ちが痛いほどわかる気がした。
  • 2026年10月11日
    私の孤独な日曜日
    少しずつ味わって読んだ。 様々な人生、休日の過ごし方を覗き込めて、 自分も孤独だけど、1人じゃないなと思えた。
  • 2026年10月10日
  • 2026年10月10日
    満ちる腕
    満ちる腕
  • 2026年10月10日
    傷と雨傘
    傷と雨傘
    それぞれのストーリーが繋がってまた最初の主人公へと繋がる構成がよかった。 1人1人の人生だけど、みんなどこかで他人の人生と関わり合っているんだなと思うと、自分も誰かの人生を支えていたのかもしれないし、誰かの優しさで生かされてきたんだな。 瞼を閉じると、ぼんやりといろんな人がそばに居るのが見えて心が和らいだ。 そして今抱えている辛いことも悲しいことも、自分1人の苦しみじゃないんだと思えた。 みんなそれぞれの人生に悩み苦しんでいることが、自分にとっての救いだった。
  • 2026年10月6日
    憤死
    憤死
    どれも面白い小説だった。 「おとな」の心臓を冷えた手でゆっくり撫でられたような読後感。 他の作品も綿矢さんが描く怖い話に引き込まれて一気読みしてしまった。
  • 2026年10月6日
    ラヴレターズ
    ラヴレターズ
    村田沙耶香さん 島田雅彦さん 岩下尚史さん の文章がよかった。 それぞれの愛が言葉になって綴られていて、 それでも言葉じゃ言い足りないものがたくさんあって。 物語は読者が読んで初めて完成するみたいなことをいつかどこかで目にしたけれど、それぞれの世界にたくさん入り込ませてもらって、目の前にある書き手の言葉は読み手がいて何通りもの物語になるのかな。 と脇道に逸れながらも楽しく読めた。
  • 2026年10月4日
    宝石のこえ
    宝石のこえ
    じっくり味わって読んだ。 静かで清らかな文章に引き込まれた。 終始淡々と書かれているのに、のろちゃんや了一、カナちゃん、おばあちゃん、桜井、愛ちゃんとの掛け合いや思い出にはたしかな暖かさがあった。 凪良ゆうさんの帯文「晴れすぎた空のような悲しみを帯びた世界観」がこの物語を的確に言い得ていると思った。 瑠璃が生きてきた世界は、冬の夜空のような虚空と寒さを感じるけど、暖かい出会いもあって、弱くても強く生きる姿に励まされた。 ふるさとって育った場所や過去の記憶じゃなくても、 自分で探しにいってもいいんだなって思えた。
  • 2026年10月4日
    ハニー ビター ハニー
    恋愛の甘い部分と苦い部分が凝縮されていて、濃厚な短編集だった。 懐かしさににやけたり、共感して胸がきゅっとなったり、記憶と恋心を何度も刺激され呼び覚まされた。 恋愛感情をアルバムのように切り取って、苦くも美しく思い出させてくれる小説だと思った。
  • 2026年10月3日
    すべて忘れてしまうから
    気を張らずゆったり読めるエッセイだった。 懐かしさやノスタルジーを感じる文章にずっと浸っているような感覚。 燃え殻さんのいい意味で気怠さのある文章やエッセイから伝わってくる人柄が好き。
  • 2026年9月27日
    ブルーマリッジ
    ブルーマリッジ
    結婚する人、離婚する人、被害者、加害者、 それぞれの視点から物語を味わうことができた。 特に加害者はその責任や後悔と慙愧の念を一生背負って生きていかなければならないという表現は、見えない重力を感じているような感覚だった。 過去は消えないけれど、それでも生きていくために 人と繋がることは大事なこと。 そして過去が変えられなくても、未来をよくしていくことはできる。 物語を読み進める中で、 なぜ人は結婚や離婚をするのか、 また女性の立場から見た結婚とは何か、 登場人物の考え方を知れて、視野が広がった気がした。(自分は結婚とはまだ縁遠いが…)
  • 2026年9月26日
    すべて真夜中の恋人たち
    素敵な言葉と清流のような文章に魅せられた。 また登場人物の心の描写がとても切実でリアルだなと思った。 恋愛をしていると誰しもが経験する、いろいろな感情がごちゃ混ぜになって胸が締め付けられるあの感じ。 あの気持ちが丁寧に言葉に描かれた物語だった。 冬子にも聖にも共感する部分がたくさんあって、自分と重ね合わせて読み進められた。
  • 2026年9月21日
    ぬるい毒
    ぬるい毒
    p150,151を読むためにそこまでのページがあったのではないかと思ってしまった。 人に笑われることは辛いことだけど、 その先でこんな景色が見られるかもしれないと。 自分も似たような毒を持っているから、 無視されても、笑われても、 それらを利用して全て喰ってやる。 と読了後に心拍数が上がる感じがした。 本谷さんの描く物語は、荒波のような豪快さと、雨に打たれながら疾走するような潔さがあって、気持ちいい。
  • 2026年9月20日
    爆弾
    爆弾
    面白かった。 ミステリーとしてもそうだし、心の葛藤や人の命はみな平等かどうか、善悪について心の内面を抉られた。
  • 2026年9月13日
    オーデュボンの祈り
    初めて伊坂作品を読んだ。 ミステリーもほぼ初めて読んだ。 早く先を読みたい気持ちが高まり、ミステリーの面白さが少しわかった気がした。 「知っているけど知らないこと」への憧れは、 好奇心とともに、それを知れない息苦しさで心が詰まりそうな気分にもなるなと思った。 好きな言葉 「たんぽぽの花が咲くのに価値がなくても、あの花の無邪気な可愛らしさに変わりはありません。人の価値はないでしょうが、それはそれでむきになることでもないでしょう」 「『一回しか生きられないんだから、全部を受け入れるしかねえんだ』って、ばあさんはそれに気づいたらしい」
  • 2026年9月5日
    キッチン
    キッチン
    初めて吉本ばななさんの作品を読んだ。 上手く言葉にできないけど、冷たくて優しい文章も、人間の孤独の言語化、それでも生きることを描くこの作品が好きだ。 本に出会うとはこういうことなんだ。
  • 2026年9月2日
    リカバリー・カバヒコ
    じんわりと心に届く、優しい物語だった。 カバヒコに触れることで、自分と向き合うことができるようになっていく登場人物たち。 湯呑で飲む温かい緑茶のような、 おばあちゃんのしわしわな手の温もりのような、 春の木漏れ日のような温かい気持ちになれた。 「誰かに勝ちたかったんじゃなくて、私が、頑張りたかったんだ」 「誰が何を言ったって、何も言わなくたって、懸命に咲こうとしているその姿には、なんの変わりもないのにさ」
  • 2026年8月30日
    また、同じ夢を見ていた
    大学生以来の再読。 そして恥ずかしながら、おそらく人生で初めての再読本。 人生とは、幸せとは、 いつ読んでもその時々で自分の答えも変わっているだろうけど、また忘れかけた頃に確かめるように読むのにぴったりな物語だと思う。 人生に躓いたときに読みたい本。 幸せは歩いてこない、 だから歩いていくんだね。 (自分で掴みにいくんだね)
  • 2026年8月29日
    現実入門
    現実入門
    面白かったけど、 これは現実なのか?なんなんだ? という読後感の残るエッセイ?だった。 穂村さんの文章のくすっと笑えるポイントや、会話文が読みやすくて一気読みできた。
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