
菜穂
@mblaq_0825
2026年8月28日
読み終わった
本のある暮らし
積読家
燃え殻さんのエッセイは今回で2冊目。
以前は、燃え殻さんの文章を「セピアなイメージ」と表現しました。どこか懐かしく、憂いを帯びた雰囲気は今回も変わりません。
けれど今回は、そこに「涼しさ」を感じました。
熱を帯びてはいないけれど、決して無感情でもない。涼しげで、読んでいる者の不快指数まで和らげてくれるような文章。
ときにほっこり笑い、ときにウルッとしながら、サラッと読めてしまうのに、なぜか心に残る。
何かを教えられるわけでもないのに、読了後には少し心が軽くなる。
この不思議な力の正体を、もう少し知りたくなりました。

