kohhee "書店を守れ!" 2026年9月2日

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@kohhee
2026年9月2日
書店を守れ!
書店を守れ!
今村翔吾
この著者、言ってることは意外性はありながら納得感もあるし、やることやって結果は出してるし、忖度なく言動するので、かなり無敵感ある。 そしてなにより口がうまい。自分が見てるものを他人におもしろく伝える能力が異常。直木賞作家は伊達じゃない。 だからこそもう一度よく考える必要があると思うが、この著者が言っていることは本当に正しいのだろうか。 たとえば「本当は取次は悪くない、むしろ書店を救っている存在だ」という主張。 確かに今までその負の側面ばかりが強調されてきたのは事実だろうし、それが真実は真逆で取次こそが正義の味方だったのだ、というのはお話としては面白いと思う。 でも実際はそんな単純な話でもないだろうとも思う。当たり前でおもんないけど、良いところもあれば悪いところもある。なんだってそうでしょう。 だからといって、著者の言っていることややっていることが間違っているとも思わないが、ちょっとこの著者のメンタリティが田舎の中小企業の社長すぎるよなと。 今著者がやれてる取り組みって、著者の能力やバイタリティが前提になっていて、一般性や持続可能性、再現性に乏しいのではないかという気がする。創業社長がいなくなって立ち行かなくなった田舎の中小企業なんて、それこそ本当に星の数だけあるだろう。 そりゃこんなメンタリティ、バイタリティで絡まれたら、大手出版社でサラリーマンやってるタイプの人たちが、著者を煙たがっても不思議じゃないよ。
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