
ぺん
@pen_39
2026年9月3日
世界の力関係がわかる本
千々和泰明
読み終わった
プライベートで人間関係における暴力的な要素に不意打ちで触れる機会が多々あり、半ば自傷に近い動機で国レベルでの暴力に関する本を読みたくなって、この本を読みました(変な動機で読んで申し訳ありません)。
古代から現代に至るまで、国家間での戦争はどのような流れで発生したのかが分かりやすく説明されています。また、現在進行形の戦争についての現状についても触れられており、"ハマスの背後にいる地域大国イランと、イスラエルを支援する立場にあるアメリカとの戦いにエスカレートすれば、世界はさらなる混乱の渦に巻き込まれていくことになるかもしれません。"のフレーズに思わず爆笑してしまいました。※この爆笑とは、悲しみや怒りを軽々と超えたある種の滑稽さとしての意味です。嘲笑、冷笑の意図はありません。
時折挟まれる著者作の当時の政治家や軍人のイラストが大変上手なので、もう少しイラストや図を追加した本などが出ると嬉しいなと思いました。
雑な認識になりますが、個人同士であろうと集団(国家)であろうと、ヒト同士の諍いの原理は同じなのかなと感じました。ヒトとの関係では必ず優位と劣位の関係性が生じることと、暴力を発動できる手段を持っておかないと安心できないのは、もはやヒトの宿命なのでしょうか…。
かなりの暴論でただの戯言と捉えて欲しいのですが、最早遍くヒト(もちろん私も含みます)を速やかに絶滅させる他に戦争を止める手段はないのでは?とさえ考えてしまいます。
その前に私個人だけがこの世界からいなくなれば、万事解決なのでしょうか?
この世は地獄ですね。