
wingfeet
@wingfeet
2026年9月2日
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記
小野不由美
読み終わった
怒濤の最終巻。
驍宗との再会からは一気呵成の快進撃を期待してたけど、そうは問屋が卸さないのが小野不由美先生。どんだけマゾなんですか… これまで李斎一行の道行きを助けてくれた協力者の面々が、バタバタと倒れていくのを読むのは辛うございました。
最後はやっぱりそうだよなぁ、泰麒もよく頑張りました。読者は泰麒の成長とこれまでの労苦を生まれる前から知っているわけで、感慨深いですよね。十二国記全体を通しての真の主人公って気がしますね。
伏線が全部回収された訳じゃなくて、阿選の最期はどうだったかとか、琅燦は結局何を考えて行動してたのかとか、今月刊行される短編集で分かることもあるのかもしれないけど、戴国の行末も含め、まだまだ続いて欲しいですね、十二国記。


