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@wingfeet
  • 2026年10月24日
    背表紙の学校
    背表紙の学校
    明日で営業終了してしまう地元の大好きな本屋さんでの最後の買い物。以前新聞の書評を読んで気になっていた本。今日この日に買うのに相応しい一冊だと思った。
  • 2026年10月23日
    遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)
    遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)
    読書会のテーマ本として。読むのは三度目。
  • 2026年10月12日
    店長がバカすぎて
    映画になるというので、事前情報なしで手に取った。早見和馬さんの作品は『イノセント・デイズ』と『ザ・ロイヤル・ファミリー』しか読んでおらず、あまりの作風の違いに驚いた。 書店員の日常をエッセイ風に綴った作品だと思っていたのだけれど、途中から伏線を張りまくったミステリーだと気付く。もちろん殺人とかは起こらないけれど。 主人公の、常に怒りと自虐をはらんだ語り口が良い。妄想も凄い。映画『勝手にふるえてろ』の松岡茉優で脳内再生された。読みながらニヤニヤすることしきり。基本的にコメディだけれど、それでいて読書や書店文化への著者の愛情が滲み出ている。 あっという間に読めるので、続編も読みたい。
  • 2026年10月11日
    店長がバカすぎて
  • 2026年10月10日
    アルスラーン戦記(25)
    アルスラーン戦記(25)
    大詰めなので、ホッとする場面が全然ない。蛇王ザッハークは、荒川弘先生の絵に合うキャラだよなあ。ハガレンや黄泉のツガイに出てきてもおかしくない。
  • 2026年10月4日
    ロスト・イン・ザ・ターフ
    ロイヤルファミリー的な重厚な物語を期待していたのだけれど、著者のあとがきにあるように、ラブコメ主体だったので、ちょっとずっこけた。 競馬好きな馳星周さんが、軽いノリで楽しんで書いた感じはあって、競馬ファンならまあニヤニヤしながら楽しめるところはある。
  • 2026年9月27日
    なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
    最初は、ライトな読み物かなと思って読み進めていたけれど、だんだんと重たい内容に。軽妙な比喩を多用したわかりやすい筆致だけれども、中身がシリアスなので、後半になるに連れて読む速度が遅くなった。著者も書き上げるまでに3年を要したそうだ。 大事なことが書かれている、と思う。世の中、善か悪か、白か黒か、敵が味方かという二元論では語れないし、それは心の問題もそうなのだろう。ネガティブ・ケイパビリティの大切さが、ここでも説かれている。 一箇所だけ引用。 悲しみには豊かさがある。 そこには世界の複雑さと、他者の複雑さと、自分の複雑さのための余白がある。 そういうものを実感できたとき、僕らはネガティブなことが起こり続ける人生というものを、それでも生きるに足るものだと思える。 (本文292〜293ページ)
  • 2026年9月26日
    なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
    「つまり、頼りたいあなたがいたのかもしれない」 彼女は否定しませんでした。しばし沈黙したあとに体の力を抜き、ソファにもたれかかりました。 「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」 (本文166ページより) ここだけ切り取ると村上春樹みたい🤭
  • 2026年9月23日
    幽冥の岸 十二国記
    シルバーウィークにゆっくり読み進めました。外は台風の影響で大変なことに。私の自宅は大丈夫でしたが、近辺をよく通る印旛沼が決壊… 言葉を失いました。 4編の中では『夢の結び』が好みです。 陽子初出の時からそうだけど、少女の揺れ動く心情描写が絶妙。 末尾に置かれたタイトル作品は、白銀発刊の時にプレゼントとして発表されたものとのこと。これはこれで、素敵なファンサービスになっています。 まだ未読の方も多数いると思われるので、あまり内容には触れず、とりあえずの読了記録でした。
  • 2026年9月17日
    幽冥の岸 十二国記
    昨日買った! シルバーウィークにゆっくり読む。ネタバレ見ないように気をつける!
    幽冥の岸 十二国記
  • 2026年9月16日
    なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない
    専門的なカウンセリングまではいかないけど、人と話すこと、会話しながら何かを見つけていくことに興味があって、手に取った。東畑さんのことはSNSではよく見かけていたこともあり。
  • 2026年9月15日
    ザ・ロイヤルファミリー
    ドラマは大好きだったけど、原作未読だったのと、もうじき続編の連載が始まるとのことなので、手に取りました。ドラマをきっかけに競馬を少しやるようになったこともあり、競馬用語につまづくことがなく、分厚さの割にどんどん読める。 ファンの視点ではなく、陣営の視点で競馬を見ると、馬への愛情とか、育成のコストとか、色々な要素が絡んできて興味深い。馬やレースの描写も良い。でも作中では大勝ちしないので、ストレスも溜まる。そう、競馬はそんなに簡単じゃないよね。本文には書かれない、その後のロイヤルファミリーの戦績が壮絶なんだけど…(第一部の末尾にロイヤルホープ、第二部の終わり、つまり作品末尾にロイヤルファミリーの戦績表が載せられています) 気になった点。主人公の栗須栄治、語り口がなんで執事か召使みたいなの… 社長一家への様付けやめてくれーと。この執事気質がこの男の優柔不断を形作ったのか、こんなだから加奈子との仲がなかなか進展しないんだよ。カズオ・イシグロの『日の名残り』かと思ったわ笑
  • 2026年9月11日
    タワーダンジョン(7)
    弐瓶ワールド全開! 毎回設定が分からなくなって読み返したり、何が描いてあるのかパッと見では判別できないコマがあったりするけれど、それでもどうにも面白い! キャラやクリーチャーの造形のセンスは唯一無二。 ストーリーもいよいよ大詰めで、最終決戦間近を感じさせる盛り上がり。次巻が待ち遠しい。
  • 2026年9月10日
    東京都同情塔
    東京都同情塔
    読書会の課題本📕 うーん、一読しただけでは何とも、なんだけど現代日本社会への批判なんだろうなぁ。AIも今や文章生成どころではなく、実写と違わぬ動画までサクサク作れるようになって、、、 とりあえず、登場人物にも共感できないけれど、敢えてこういう書き方なんだろうなというのは分かるので、もう一度読んで、読書会で何を話すのか考えをまとめようと思う。
  • 2026年9月7日
    ネイバーフッドデザイン
    ネイバーフッドデザイン
    結局、現在の日本社会に失われているものは「人と人との繋がり」 筆者は社会を良くしたいという思いを、かなりの熱量で語っている。 サブスクで配信が始まったNHKドラマ「しあわせは食べて寝て待て」は、ネイバーフッドデザイン、コミュニティデザインの考え方がよく分かるので、副教材としておすすめ。
  • 2026年9月2日
    白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記
    怒濤の最終巻。 驍宗との再会からは一気呵成の快進撃を期待してたけど、そうは問屋が卸さないのが小野不由美先生。どんだけマゾなんですか… これまで李斎一行の道行きを助けてくれた協力者の面々が、バタバタと倒れていくのを読むのは辛うございました。 最後はやっぱりそうだよなぁ、泰麒もよく頑張りました。読者は泰麒の成長とこれまでの労苦を生まれる前から知っているわけで、感慨深いですよね。十二国記全体を通しての真の主人公って気がしますね。 伏線が全部回収された訳じゃなくて、阿選の最期はどうだったかとか、琅燦は結局何を考えて行動してたのかとか、今月刊行される短編集で分かることもあるのかもしれないけど、戴国の行末も含め、まだまだ続いて欲しいですね、十二国記。
  • 2026年8月31日
    白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記
    やっとのことで、あれやこれやの事情が分かってきて、物語が大きく動き出した。 『魔性の子』の悲劇がこんな風に回収されるなんて。 ほぼ全ての能力を失っているのに、「あの麒麟はバケモノだ」と言われるほどの泰麒、最終巻の活躍やいかに!
  • 2026年8月30日
    白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記
    読者は何を読まされているのか。よくある物語では捜索や探究の過程は端折られて、早々に解決の道が示される。読書はそれでカタルシスを得る。しかし、この巻での探究の過程は、短縮されることなくそのまま提示される。驍宗の行方は杳として知れないし、阿選の思考も相変わらず掴めない。さらには泰麒の考えすらも分からなくなる。読者は李斎や項梁の焦燥や戸惑いを、そのまま追体験させられているのではないか。自分も同様に焦燥感と戸惑いに駆られながら、次巻へ。
  • 2026年8月21日
    白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記
    阿選側の意図が伏せられているし、阿選も結局姿を現さないので、雲を掴むような、霧の中を彷徨うが如き第1巻。ストレス溜まる〜 そんな中で、終盤の泰麒の行動にはびっくり。急展開か、と思いきや、謎は深まるばかり。 とりあえず第2巻へ!
  • 2026年8月15日
    黄昏の岸 暁の天 十二国記
    ここまできて、やっと『魔性の子』の答え合わせが終わった。十二国側では泰麒不在の間はこんなに大変な動きをしてたのか。李斎は『風の海 迷宮の岸』で登場してきた時から、後々重要な役割があるだろうと思ってたけど、本作では主役級の扱い。泰麒捜索に多国間協力する辺りは熱い展開。陽子、尚隆が出てくるお話はメインラインという感じだけど、十二国記の真の主人公は泰麒なのかも。長い序章を終えて、ここから泰麒の本編が始まる感じかな。最新刊が出る前に読み終えたい。 それにしても陽子が李斎に向けて語る以下の言葉は、宗教リテラシー的にも重要な意味があって、こんな至言に出会えるのも『十二国記』の魅力。 「李斎……私はその問いに答えられない。けれども一つだけ、いま、分かったことがある」 「分かったこと?」 「もしも天があるなら、それは無謬ではない。実在しない天は過ちを犯さないが、もしも実在するなら、必ず過ちを犯すだろう」 李斎は不思議そうに首を傾ける。 「だが、天が実在しないなら、天が人を救うことなどあるはずがない。天に人を救うことができるのであれば、必ず過ちを犯す」 「それは……どういう……」 「人は自らを救うしかない、ということなんだーー李斎」 (本編390ページ)
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