

wingfeet
@wingfeet
- 2025年8月24日火山のふもとで松家仁之読み始めた
- 2025年8月16日「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わったYouTubeやPodcastでの三宅さんの語り口そのままの、ポップで軽妙な文章で読みやすい。それでいて、SNSに溢れる他者の言葉から身を守るために、自分の言葉で語ることが重要、というテーマはとても大切なことを語っているように感じる。
- 2025年8月12日
- 2025年8月2日読書のちから若松英輔読み終わった少し前に購入し、今回の二回目のコロナ療養中に読了。若松さんの著作を読むと、人生の半分を折り返した自分には、つまらない本を読んでる時間はないなあといつも思います。しかし、ついついエンタメだけの書物にも手を伸ばしてしまう… 引用:20ページより 「 イエスについて知ることではなく、イエスを知ることである。神について語ろうとすることではなく、神を知ることである。そして何かを知るためには、私たちには、その何かの生命に向かって飛び込み、これを受け止めようとする行為が要求される。 (井上洋治『余白の旅 思索のあと』日本キリスト教団出版局) 知の力によって何か「について」知ることは、表層の認識に過ぎない。人は人生を賭して何か「を」真に認識するところまで行かねばならない、というのである。」
- 2025年7月30日ホテルローヤル桜木紫乃読み終わった廃墟になったラブホテルから始まって、各短編が少しずつ時代を過去へと遡っていき、最後はホテルの建設前で終わる。そこに関わる男女の、どれもこれもひと癖ある物語。なぜか読後に芭蕉の有名な「夏草や兵どもが夢の跡」を想起した。 短編の中で「せんせぇ」だけがホテルローヤルと関係ないように思えたが、実はちゃんと繋がっているんだけど、これは気付かない人も多いのかも。各短編の有機的な繋がり方はとても計算されていると感じた。
- 2025年7月21日
- 2025年7月20日
- 2025年7月19日西の魔女が死んだ梨木香歩読み終わった書名はずっと前から知っていたのだけれど、ファンタジーだと思っていた。思春期の女の子と、イギリス人の祖母の心の交流を描くお話。おばあちゃんから主人公への最期のメッセージが絶妙だった。
- 2025年7月18日西の魔女が死んだ梨木香歩読んでる
- 2025年7月9日
- 2025年7月3日トーニオ・クレーガートーマス・マン,小黒康正読み終わった訳文に「やばい」なんて言葉が使われるのは、いかにも新しい訳だなと思った。ところどころ「んん?」と感じる箇所もあったけど、あとがきを読むとかなり考えて訳出しているようなので、久々に原文にもあたってみようかな。 16番目の日本語訳だというのにもびっくり。そんなに訳されていたのか。自分が知っているのは実吉訳と高橋訳くらいだったので。
- 2025年6月28日トーニオ・クレーガートーマス・マン,小黒康正読み始めた立ち寄った本屋で偶然見つけた『トーニオ・クレーガー』の新訳。まさか令和になって新訳が出るなんて、と思ったら、どうやら今年はトーマス・マンの生誕150年らしい。僕は卒論を『ブッデンブロークス』で書いたのに、すっかり失念していた。 そして帯には平野啓一郎さんの賛辞!
- 2025年6月22日グレート・ギャツビースコット・フィッツジェラルド,フランシス・スコット・フィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹読み終わった村上春樹がなぜこの作品を、これほどまでに愛して自ら翻訳までしたのか、読んでみてよく理解できた。どこをとっても隙のない構成、文章の美しさ(原文だったらなおのことだろう)、絶妙な締め括りなど、見事だと思う。僕自身がこの物語を好きかというと疑問が残るけど。(多分、煌びやかな社交界の話が肌に合わないということかと思う。) 訳者あとがき、たいへん素晴らしく、これだけでも読む価値あり。
- 2025年6月18日
- 2025年6月12日
- 2025年6月6日
- 2025年6月3日月とコーヒー吉田篤弘読んでる
- 2025年5月31日
- 2025年5月30日富士山平野啓一郎再読中
- 2025年5月29日
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