白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記
48件の記録
- m@tnzhng2025年11月21日読んでるかつて読んだまじもう4巻に入ってからの絶望が深すぎて読んでてしんどいけどもう後ちょっと これを読み切ったご褒美にのんびり日常ほっこりパートいただきたいです!!



ついる@twillgreen2025年11月21日読み終わった2025/11/21 9:53読了。最後まで一体どうなってしまうのか!?という緊張、不安を抱えて読んでいたのだが、怒涛の勢いで展開していくストーリーにただただ圧倒されるばかりだった。そして読み終えた今、これは誰でもない、泰麒の物語だったのだな、という実感が強く身に染みた。泰麒の成長ぶりに何度も胸を打たれたし、最後のシーンは本当に胸が熱くなった。正直、この話どうやって畳むんだ?と思っていたから泰麒の行動で障害を打破する展開は素晴らしかったし、読み終えた今はその展開以外あり得なかっただろうな、と思う。とはいえその後の展開があまりに端折られるのには少し驚いた。でもこれもこうで良かったのかな、と読み終えて少し時間が経った今は思う。 今年の初めから読み始めた十二国記シリーズをついに全て読み切ってしまった…次回作が出るかどうかはわからないけれど、絶対出て欲しい。まだまだこの世界の行方を見守りたい。
柚琉@yuzu_rrr2025年11月13日読み終わった借りてきた続きをください@ 自宅絶望と感動と息苦しさと、他にも色んな感情が入り乱れる 一つ言えるのはなんで今までこの小説を読んでいなかったのか 読むべき小説
アネモネ@ebi12022025年11月10日読み終わった久しぶりの十二国記は止まらなすぎて うわわわ、まって、どうしようここでやめるか読むかと 何度思ったことか 積読してたかいがあってか良すぎた最高だった 余韻に浸ってる


バンブーイン・ブルー@_____tk_2025年10月21日読み終わった2025年10月20日、読了。 「いいか、死んでも手綱を放すな。振り落とされた瞬間、羅睺に食われると思え」 ようやく戴国を巡る長い長い戦いが終わった。 達成感と虚無感でぽかんとしてしまった…。 物語も終盤に来たというのに、人員的にも精神的にも削がれていく墨幡たちが気の毒でしかない。 読者としては、諸悪の根源である阿選に対して「罪は重い」とは思っても、まっすぐに恨むことができない…。 だからこそ各々が驍宗と再会するシーンは素直に喜びを叫びたくなった。特に泰麒に対して「大きくなったな」という台詞の重み・深みは凄まじい。 終盤の駆け足感が生む考察の余地。 今後明かされるのか、このままなのか…。 時間を置いてから『魔性の子』から泰麒に纏わる話を読み返したいと思う。 短編集楽しみにしています。
ともか@QHsOPcUu568rfgN2025年9月27日読み終わった今中盤あたりから後ろに差し掛かったとこなんだが読むのが止まらない。でもしんどい。でも読みたい。頭抱えてる 休み休み読んだ。読書で気持ちが乗ってしまって休みながらでないと続きが読めなくなるのは過去に片手に収まるほどしかない。 4巻構成の重厚感が中盤からラストにかけて畳みかけてくる。シリーズ随一の長さだけど、これだけの長さがなければいけなかった本作。それまでがあって読者が苦難を共にしてるからこそ重い。まさかまさかまさか、が頭を過る。これは手放しで名作だ。。。。
- こまち@komachi03192025年9月11日9/11読了。 二十章まで読んで4日くらい間を開け、一気に続きを読みました。初読の時も二十章で中断していて、その後の展開に唖然としたことを思い出します。 とにかく終盤人が死に過ぎて(個人的には人以上に飛燕が亡くなったのが辛い)、さらに妖魔に殺される描写や阿選が麾下を裏切っていくシーンがなかなかにリアルで、展開が絶望的なことと相まってページを捲るのが辛い4巻。4巻通しても97%は辛い展開なのに最後3%の伏線回収と怒涛のラストがすごい。 伏線回収という意味では、捕らえた騶虞に「羅睺」と命名した驍宗様の厨二的ネーミングセンスよ。初読時、「計都」という名の騶虞がいて蓬山でもう一頭欲しいと話していた時から、次の子は絶対「羅睺」だと確信していました。あんな目に遭っても不吉ネームを付けるメンタルの強さがすごい(そして、2巻ラストの老安で死んだ武将が子供に付けた字が「回生」だったので、普通過ぎてきっと別人だろうと思っていました)。 『白銀の墟 玄の月』は阿選と泰麒の戦いで、それはすなわち阿選と戴国民の戦いだったのだと最後まで読んでわかりました。長い話でしたが最後まで読むと無駄な記述はない。ただただ壮大な話でした。 また年単位で時間をおいて、ほどよく内容を忘れてから全巻読み直したいです。長編はこれで完結してあとは短編集が出る予定と聞いているので、その短編集を楽しみに待ちます。


なゆた@nayuta2025年8月21日読み終わった最後から2番目の章まで これもうダメだ〜!! って絶望的な気持ちだったのにそこからの巻き返しが凄かった ちょっと途中から4巻…長いな…って思ってたけど全てを回収していった たくさんの犠牲の上で、過去が今を作って今が未来を作ってくんだなって思った



Nada_Reads@Nada_Masa2025年5月21日読み終わった途中忙しくなって読めていなかったのですが、やっと読み終わりました 3巻で泰麒はもう麒麟じゃないのかな……と思っていましたが、やはり泰麒は泰国と泰王のために存在する麒麟だったんだ!と思い直すなど、もう最初から最後まで小野先生の手のひらの上でコロコロ転がされまくりました🫲 ただ、登場人物が多すぎて雰囲気で読んでいたところもあるので何度か読まないと細かいところは掴めないですね とりあえず泰麒編はこれでひと段落といったところなのでしょうがまた十二国の世界の作品が見られれば嬉しいです。

- こまち@komachi03192025年4月30日読み終わった4/30読了。 4/26に新幹線で二十章まで読んで、ようやく驍宗が李斎達と合流して、ここから戴国は平穏を取り戻して行くのだろうと思っていたのに。 旅行から帰って続きを読み始めて、あまりの救いのなさに胸が痛かったです。ここであの人もこの人も死ぬのか?と小野先生の容赦なさに慄いていましたが、実際は敵味方関係なく死ぬのが戦で、一周まわってリアリティがあるなと。9割読み終えて打つ手なしの状況から、泰麒の思い切った行動から事態は動くのですが、驍宗の麾下達が覚悟を決めて臨んだ中でようやく道が開けて、最後雁国主従が登場した時は勝ち確感で安心できました。 それにしても、戴国は武人の国でこれまで長編で舞台になった慶や雁とは明らかに雰囲気が違うし、王と麒麟の性質がそれぞれの国の気質とマッチしていることも窺えて、その辺りも確認しながら改めてシリーズ最初から再読したいと思います。


Marui Aoba@ruriruri5152025年3月24日かつて読んだ十二国記シリーズ、学生の時に友だちから薦められたのに読まなかったことが悔やまれる。最近やっと読み終わりました。また、最初から読みたい。
ひなこ@hnk9272025年3月15日読み終わった@ 自宅わぁぁついに読み終わってしまったー、感慨深い。これ3巻と4巻の間リアルタイムで待ってたファンはすごい。4巻の最後の章に入ってもなお、「本当にこの巻で終了なんだよね?」と不安になるくらい、今回は怒涛のピンチ続き。阿選はみんなから何故謀反をしたのか、と問われることを一番恐れていそうなので、最後「討たれた」とだけ書いてあって少し安心した。

宵菓@yoruno_okashi2025年2月26日読み終わった普段はあまり量は読まないので、こんなにもハイスピードで小説を一気読みしたのは久しぶりかもしれない。十二国記は数年前に途中まで読んでいだのだけれど、途中で終わっていたのを再開したのが今年2月の中盤、そこから1ヶ月も経たずに白銀の4巻まで読み終えてしまった。長い冬を耐えて忍んで進んでも進まない長い道をずっと歩いているような、たまに射す光をたよりに読み続けた4冊だった。読み終えられた時の達成感というか、辿り着いた……感がすごかった。戴国の話を夏に読むのはなんか違う気がするので、冬に読めて良かったと思う。

























