
ちとせ
@4wsdig
2026年9月3日
談話室米澤
米澤穂信
読み終わった
いや〜〜〜時折現れる穂信の描く岐阜描写のなんと瑞々しく美しいことよ…!
飛騨高山に旅行に行きたくなるな。もちろん北陸新幹線富山ルートで!(米澤穂信の帰省ルート)
『そこにマイセン』、空腹を訴えてる作家に「マイセン(のティーカップ)があるんです!」とは言わないだろ!(笑)米澤穂信の思考回路にめちゃ笑ってしまったけど、まあ疲れてるとそんな思い違いもするのかな!?カツサンドで元気が出てよかった〜!
『会見を聞いた話』が一番心に残ったエッセイかもしれない。中村俊輔の引退記者会見で、サッカーを続けてきた原動力を問われて「うまくなりたい」と返した中村俊輔。それを聞いて、自分もうまくなりたくて小説を書いているなぁと共感する米澤穂信。中村俊輔も米澤穂信も常人には追いつけないほどサッカーと小説がうまくて評価されているのに(MVP受賞、直木賞受賞)サッカーor小説が好きだからうまくなりたいというだけでその衝動に理由などないというのがよかった。
『「さば」と「しめさば」』、北陸新幹線の名前として考えてたのめちゃ笑ってしまった。
さばとしめさばって名前の新幹線、ちょっと乗ってみたいけど縁起が悪いね〜!(足が早いということは早く腐るということだから…)
最後の『小説家になるということから』、高校生向けの仕事だったみたいだけどすごくよかった〜。
夢を持つのが肝心なのでは「ない」、夢をかなえることは人生にとっての十分条件ではないし、しあわせの必要条件でさえないというのは思春期の子供には大事な言葉なんじゃないかな。


