
euy
@euy
2026年9月3日
はじめてのスピノザ 自由へのエチカ
國分功一郎
読み終わった
◯スピノザの生きた17世紀は、今につながる近代の基礎となる考え方が作られた時代。
◯スピノザはほかの哲学者とはちょっと考え方が違う。スピノザの哲学は「ありえたかもしれない、もうひとつの近代」を示す哲学である。
↑はじめにより。おおー、なんかすごそうと思って読んでみると、國分先生の文章があまりにわかりやすくてやさしくて、スピノザって普通のこと言ってね?って感覚になる。
スピノザの言ってることが東洋の思想とかポストモダンとかに似てる感じだからっていうのもあるのかもしれん。
ただ、「神」とか言われちゃうと、まあそういう考え方もあるよねとは思うが、いまいち共感できない。
しかしスピノザはそういうのにもちゃんと予防線を張ってて、真理の獲得には精神の鍛錬(主体の変容)が必要、とかゆってくる。まあそれはたしかにそんな感じはするな、うん。
「実に、光が光自身と闇とを顕わすように、真理は真理自身と虚偽との規範である」(エチカ第2部定理43備考)
かっけー✨



