
Ria
@Riality7
2025年4月5日

読み終わった
著者が自身の娘に宛てて書いた、生き方やキャリアについて、悩める若者に目線をあわせて語ってくれる本。
特に、題にもなっている「苦しかったときの話」が本当に苦しい状況だったのが印象的。だからこそ、言っていることが地に足がついているというか、決して理想論ではないように感じた。
最後の最後に、背中を押してくれるページがある。父が娘に宛てた、心からの一言。その一言に詰まった願いと想いについ泣いてしまった。苦しいとき、悩んだときに、何度でも読み返したい。
