
たまご
@reading-egg
2026年9月3日
マカン・マラン
古内一絵
読み終わった
第三話。
話に出てくる音楽を流しながら読む。
サティのジムノペディ。
「空っぽなら、埋めていけばいいんじゃないかしら」
「足りなければ、満たせばいい。空っぽならば、埋めればいいのよ」
そうだよね、少しずつ、自分の手で埋めていくことはできる。
「シナモンは女性の味方。髪も肌も美しくしてくれるの。」
そうなんだ。シナモン好きだから嬉しい。
読みながら、作者の古内一絵さんは、会社員だったんじゃないかと思う。会社という組織、どんな人が出世していくか、どんな理不尽がある場所か。解像度が高いと思う。
第四話。
お正月にしか作らない、特別なスープ。
飲んでみたい。
夜が開けないまま話は終わるけど、続編があることを知って読んでいるから平気。