芽キャベツ "ほんとうのことを書く練習" 2026年9月4日

ほんとうのことを書く練習
 自分を愛するなんて、気恥ずかしいかもしれない。だけど、自分に愛されていない人から出る言葉は、どこか化粧くさい匂いがする。愛してほしい、褒めてほしい、認めてほしい。自分に愛されていないから、代わりに誰かに愛されたい。そんな自意識に包まれている。  私は、その自意識が取っ払われた文章を書きたい。愛されるための文章ではなく、愛された先の文章を書きたい。自意識をまとっていない文章には、確固とした自我が宿っている。私はその自我に触れたい。(p50)
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