こまち
@komachi0319
2026年9月4日

読み終わった
新刊発売に備えてシリーズ全巻通読3周目。
新刊との絡みでは、やはり玄君や西王母と李斎の問答や陽子が抱く天への不審や疑問に何らかの答えが出るのでは、ということでしょうか。陽子が評する神の庭である常世で、陽子が言う「人が自らを救うしかない」を実現してみせた戴国の後、天について小野先生の考えが読めると嬉しいです。
あと、上下巻を通して李斎の痛いほど人間らしい心の揺れが描かれて、その後の白銀を読んではいるけど新刊で李斎が救われて欲しい。
うっかりネタバレを軽く踏んだ幽冥の岸から察するに死亡エンドはないと信じていますが。将軍を辞して真君のようにカチコミの神として黄海に飛燕と一緒の像を立てて祀られてもらっていいけど、李斎がめちゃ嫌がりそうでこれはないかな。
ここからは新刊に無関係の感想です。
私、好きな三大登場人物が尚隆、呉藍滌様、英章なので黄昏は相当読んでいるのですが、尚隆と呉藍滌様のエピソードはこれ以上は書かれないと思うけど、今回の内容だけで無限に想像できて噛むほど味がするなって感心。英章は白銀でも美味しすぎて楽しみ。麒麟達も個性があって、その使令も興味深いです。フェリシモの十二国記で什鈷がぬいぐるみでグッズ化されて、ニッチ過ぎて笑ったけど。
リアタイした読者の皆さんはここから18年待ったんですよね。読む度にその長きを耐え忍んだ不屈さに尊敬の念しかありません!