ひろ子はん "羆嵐(新潮文庫)" 2026年9月4日

羆嵐(新潮文庫)
昨年来、各地のクマ騒動を機会に手に取った。 先ず「羆」という字を初めて知った。 ヒグマはこっちを使うのか_φ(・_・ 田舎暮らし故、子供が小学生の頃は『夕べ〇〇さんちの柿の実が一晩でなくなったから注意』とか朝に連絡網で『クマの目撃情報があるのでお手隙のお母さんは集団登校に付き添って』と言われた(武器がいると傘を持ってったら『闘う気満々』とママ友に笑われた^^;)り、町よりはクマには馴染みがあったけど、いやここいらのツキノワグマと一緒にしたらあかんよね。 吉村昭氏の作品はお初。 記録文学というジャンルも初めて知った。 淡々と書かれている分、かえって恐怖が増す。 「おっかあが少し」 「最初に女を食った羆は、その味になじんで女ばかり食う」 文字だけでオカルト映画より鳥肌モノやった。 読みかけの本がとっ散らかってるけど、他の吉村作品がとても気になる。
羆嵐(新潮文庫)
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