
ドッグストエフスキー
@dogstoevsky
2026年9月5日

生命式 (河出文庫)
村田沙耶香
読み終わった
ゆる言語学ラジオで水野さんが薦めてたので。
村上春樹と大江健三郎を除くと、久々の日本文学で、すべての作品が単刀直入に話に入られるようで、気後れした。でもこれは私が慣れてないからかな。
『素晴らしい食卓』の気まずい雰囲気に笑った。村田沙耶香の発想ってそこまで変ではないけど、同じテーマを繰り返し書き続けられるのが執念だと思う。結構笑えるタイプの作品を書く人。
『街を食べる』、一見自然回帰的なんだけど、実際は子供回帰なんだと思う。村田作品には「なんでみんな大人になってつまらんくなってもうたん?変わってもうたん?」という悲哀が通底している。


