
廣 亜津美
@hiroatme
2026年9月5日
目で見ることばで話をさせて
アン・クレア・レゾット,
横山和江
読み終わった
これは自分にはとても面白かったです。手話と言葉が共存する、4人に1人が聾者の村があるニューイングランド沿岸の島、マーサーズ・ヴィンヤード島。その実在する島自体に興味を惹かれます。また後半の展開には驚かされます。その時代の様々な偏見や差別、それは現代でも多くは残っている、など考えさせる小説です。聾者の独り言ってどうなの? 手話での独り言になるのか? 心内発話は「心内手話」?などなど、言語と思考というものに新たな疑問も生まれました。聾者は障害ではなく、単なる違う言語を話す人ということを改めて思い知りました。









