
イシイルカ
@ishiiruka0421
2026年9月6日
いつの空にも星が出ていた
佐藤多佳子
読み終わった
星とはベイスターズの星か。
神宮球場の臨場感あふれる素敵な描写と、古文の教師で囲碁同行会の顧問との突然誘われた野球観戦の思い出が、とても心に沁みる。
ベイスターズのキャップを巡る女子高生の淡くもリスキーな切ない恋。
「きっと、千や万の靴と足首の中から、私を見つけられる。」
大洋ホエールズが、そして横浜DeNAベイスターズがとにかく好きだ!という連中が次から次へといっぱい出てきて微笑ましい。
凄まじいまでのベイスターズ愛が溢れる。
36年ぶりのリーグ優勝、そして日本一への流れは思わずドキドキして、横浜ファンでもなんでもないワタシももらい泣きの涙が浮かんでしまうほど素晴らしい。
大魔神佐々木の覚醒、筒香の鮮烈なるデビュー。確実に横浜の歴史の重要な1ページ。
石井琢朗、三浦大輔らこのチームのレジェンド達の現役時代を見続けていたファンの熱い思い。
シウマイ弁当、みかん氷。
去年(2024年シーズン)のまさかの日本一、下剋上の、あの無敵のホークスを破って掴んだ奇跡の勝利を、どのような感慨で作者は見ていたんだろうなあ、それがちょっと気になった。
2025/10/08






