
おきな
@okina724
2026年9月6日
バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下
R・F・クァン,
古沢嘉通
読み終わった
読了。読みながら途中想像していた展開とは全然違ったけど、読んでよかったな、、。
個人的には副題も全て訳してほしかったかも。
「バベル あるいは暴力の必要性」
翻訳家の卵たちの学生時代の話であり、革命の話であり、差別と収奪の上に成り立つ帝国の話でもあった。でも今も残っている澱みと通ずるものもあったから、ファンタジーとして切り分けることはできないなと思った。
◾️
(p306)生得的で、完璧に理解可能な言語なんてものは存在しない。そんな言語になりうる候補なんてない。
(略)
(p306)翻訳はしどれほど無駄であろうと、異なる世界のあいだを行き来するために必要な努力なのだ。