どんぐりころすけ "ぼくはイエローでホワイトで、..." 2026年9月6日

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
イギリスに住む親子のポリコレに関するエッセイ第二弾。 文化に対する敬意を示したつもりでも、本当にその文化の背景を知らないと逆に映る可能性がある。ヒジャブを被ることでイスラム文化に敬意を払ったように思っても、女性からすると抑圧のシンボルに感じる人もいるように。 移民に対するジョークについて、息子さんと旦那さんはそんなもん笑って流せばいいと思っていることでも、どこか気になってしまう著者の感覚。ブラックユーモアの境界は難しいと思った。 当事者としてその場を経験するのか、又聞きで想像するかでも感じ方は違うよなと思う。 合唱コンでちゃんと練習しない人に対して感情的になる人がいるような温度感の違いみたいなものが、ポリコレにも少しあるような気がした日曜日の午後。 NGワードを含む楽曲について、時代が変わっただけで楽曲と作者には罪はないと思う。時代が変われば価値観も変わるという客観的構造に真摯に向き合うことができれば良いのかなと思う。 『誰かのことをよく考えるっていうのは、その人をリスペクトしてるってことだもんね』 『自分とは違う世界で生きる人たちを知るのは健康的』
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