かわばた "成瀬は信じた道をいく" 2026年9月6日

成瀬は信じた道をいく
前作の成天は発売したてぐらいで単行本で読んだけど「うむ…」となって手放した。滋賀は営業時代に担当先があってよく行っていたので親しみがあって、でもそれ以上の感想は持てず…て感じやったけど、周りでちょこちょこ「2作目買った。まだ読んでないけど!」という人が現れ始めて、ほな買って読むか〜と思い購入。そして読了。面白かった!!!!!(笑) 私の元担当先がめちゃくちゃ出てきて、今も前職勤めていて担当していたら絶対商談中に話したなーとか思いながら読んだ。先方担当者も本好きな人やから読んでるやろな。懐かしい。元気かなー。 周りのイメージにないことはしたらあかんのか?とか、自分がその人の唯一無二の存在やと思っていたのに、環境が変わることでその立場が揺るがされていそうで焦ってしまうとか、いい大人やけど成瀬にハッとさせられることもあり、島崎や篠原に共感することもあり、みたいな感じで、若い頃を思い出したり大人になった私にもグッとくることが書かれていたりと、しみじみしながら読み終えました。 これの前に読んだのが村田沙耶香さんの『殺人出産』やったから、余計にホッとする読後感っていう(笑) 3作目も読まねばやな。他の積読消化しよる間に文庫化しそう😂
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