
ごとー
@ptk510
2026年9月6日

読み終わった
人間のゲストを持て成す為のAIと、夏の楽園を模す放棄された仮想空間、その崩壊の顛末。
一見すると童話やファンタジーにも思えるリリカルな文章の中で、“設定”を背負いながら一千年を過ごすAIたちの痛苦が圧倒的。作者のSF像を痛いほどぶつけられ圧巻でした。
飛浩隆先生の初見はBLAME!という漫画のアンソロジー作品「射線」で、これが文字通りその緻密さに射抜かれた訳なんですが、ちゃんとした著作を読むのは実は初めてで…『鹽津城』も積読してまして…
ちょっと襟を正して追っていきたい所存であります。本作すんごいドンピシャだった。






