
紫香楽
@sgrk
2026年9月6日
階段にパレット
東直子
読み終わった
人の絵そのもの、絵を描くところを見せてもらったり、絵についての話を聞くっていうのはその人の中の世界や物語を見せてもらえるようなことで嬉しいよねと思った。
自分が幼稚園のときに通っていたアトリエにもルイくんのような男の子がいたなと、読んでいて懐かしくなった。
主人公がルイくんが引っ越すと聞いて家に電話をしたり家の前に行くのがかなり距離なしだな…と感じてしまったり、やや感覚は合わないなと感じる部分が多かった。
でもルイくんの母もあまり交友関係がなくルイくんのことで思い詰めており、主人公の距離なしに救われたのだと思うので、両者がいいならいいと思う。
イン・ザ・メガチャーチを読んだ直後だったので、「やや自分の中で勝手に物語を展開させすぎだな…」と感じてしまうところがちょこちょこあった。
こういうのは本当に相性だと思う。
ポプラ社だしジャンル的にはYAなのかな?
上記の描写もそういう感じの距離感に感じた。
