篠月あめ "病が語る日本史 (講談社学術..." 2026年9月10日

篠月あめ
篠月あめ
@kainochiri
2026年9月10日
病が語る日本史 (講談社学術文庫)
購入時に想像していたよりも日本史よりの内容だった。 私のような興味本位で読んだ人間にとっては、やや不親切な説明や言い回しも散見される。一つ一つの病気について、もう少し深く突っ込んでほしかったという気持ちもある。が、その反面、網羅的であるので歴史と病気の関わり、病気同士の関わりを確認するなどで役に立ちそうでもある。読んでいて気になった病気についてはまた別の本などで補っていけば良いかな、とも。 入門書としてオススメできるかというと微妙なところもあるが、漠然と興味がある人がとりあえず読んでみるのに悪くはない一冊。 以下は個人的な話になるが…… 妖怪学、特に鬼や憑き物、物の怪について興味があり以前からその手の本をいくつか読んでいるので、例えば平安時代の怨霊や生霊への畏怖や祈祷を現代の医学からの視点に寄った言葉でも学ぶことで視野が広がったように思う。 あと単純に、自らの知識不足、歴史の学び直しの必要性を痛感した。
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