
705
@naschoko
2026年9月6日
すべての石に宿る神
カミーラ・シャムジー,
河内恵子
読み終わった
借りてきた
1914年、イギリス人考古学者のヴィヴィアン・ローズはラブラウンダでの遺跡発掘に参加する。同じ頃、パシュトゥーン人であるカイユームはインド兵として西武戦線にいた。1915年、ペシャワールへと向かう列車で出会った二人の人生は15年後、カイユームの弟ナジーブを介してペシャワールで再び交わっていく。
当時のイギリス/英領インド社会、両国における女性の立場、宗主国と植民地、民族のアイデンティティ、英領インドの独立運動など興味深いテーマが満載。今までほとんど触れてこなかった時代と地域で理解しきれなかった部分も多くあるけれど読み応えがあってよかった。
しかしどうにも読みにくい。原文のせいなのか訳文のせいなのかわからないけれど、日本語としていまいち自然に入ってこない。テーマが面白かっただけに少し残念。



705
@naschoko
物語の背景として描かれる要素のメモ。掘り下げのために色々読んでみたい。
舞台:
1914-1915 ラブラウンダ、ロンドン、ペシャワール
1930 ペシャワール
第一次世界大戦
-インド兵の従軍
-ヴィーペル(イーペル?)の戦い
-アルメニア人虐殺
-イギリスの女性運動
インド独立運動
-ガッファール・カーンの非暴力運動
-キッサ・クワニ・バザール(語り部たちの通り)での虐殺
考古学
-古代ペルシャ(アケメネス朝?)
-ヘロドトスの『歴史』
-ガンダーラ美術(シャージー・キ・デーリー出土のカニシカ王の舎利容器)