すべての石に宿る神
17件の記録
705@naschoko2026年9月6日読み終わった借りてきた1914年、イギリス人考古学者のヴィヴィアン・ローズはラブラウンダでの遺跡発掘に参加する。同じ頃、パシュトゥーン人であるカイユームはインド兵として西武戦線にいた。1915年、ペシャワールへと向かう列車で出会った二人の人生は15年後、カイユームの弟ナジーブを介してペシャワールで再び交わっていく。 当時のイギリス/英領インド社会、両国における女性の立場、宗主国と植民地、民族のアイデンティティ、英領インドの独立運動など興味深いテーマが満載。今までほとんど触れてこなかった時代と地域で理解しきれなかった部分も多くあるけれど読み応えがあってよかった。 しかしどうにも読みにくい。原文のせいなのか訳文のせいなのかわからないけれど、日本語としていまいち自然に入ってこない。テーマが面白かっただけに少し残念。

























